特許
J-GLOBAL ID：200903008155726543

圧電共振部品

発明者：
輪島 正哉

輪島 正哉 について


出願人/特許権者：
株式会社村田製作所

株式会社村田製作所 について


代理人 (1件)： 宮▼崎▲ 主税
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-133543
公開番号（公開出願番号）：特開2001-320257
出願日： 2000年05月02日
公開日（公表日）： 2001年11月16日
要約：
【要約】【課題】 外装ケース材の厚みを薄くすることができ、その場合であっても外装ケース材の割れや欠けが生じ難い、薄型化に適した圧電共振部品を提供する。【解決手段】 エネルギー閉じ込め型の圧電共振素子2に、圧電振動部の振動を妨げないための空隙10,10を確保するようにして圧電共振素子2に外装ケース材としての外装基板3,4が接着剤層11a,11bを介して積層されており、外装基板3,4の圧電共振素子2に固定されている面とは反対側の面に形成されている複数の外部電極が、外装基板3,4を介して空隙10,10と重なり合わないように形成されている、圧電共振部品1。
請求項（抜粋）：
圧電板と、圧電板の両主面に部分的に形成された複数の共振電極とを有し、両主面の共振電極が対向している部分により圧電振動部が構成されているエネルギー閉じ込め型の圧電共振素子と、前記圧電共振素子の振動部の振動を妨げないための空隙を確保するようにして、前記圧電共振素子の少なくとも一面に固定された外装ケース材と、前記外装ケース材の前記圧電共振素子に固定されている面とは反対側の面に形成されている複数の外部電極とを備え、前記複数の外部電極が、外装ケース材を介して前記空隙と重なり合わないように、前記複数の外部電極が形成されていることを特徴とする、圧電共振部品。
FI (2件)：
H03H 9/02 A ,  H03H 9/02 L
Fターム (12件)：
5J108BB02 ,  5J108BB04 ,  5J108CC04 ,  5J108EE03 ,  5J108EE04 ,  5J108EE07 ,  5J108EE17 ,  5J108FF11 ,  5J108GG03 ,  5J108GG08 ,  5J108GG16 ,  5J108JJ02
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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