特許
J-GLOBAL ID:200903008156921625

信号線切替え回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫻井 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224798
公開番号(公開出願番号):特開2001-053501
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】どの信号線を選択しても、共通の信号線から見た電気長やインピーダンスなどの電気特性が同一になるような信号線切替え回路を提供する。【解決手段】本発明の信号線切替え回路は、複数の信号線(F1〜F8)のそれぞれの端部( C1〜C8 )を複数のスイッチ(SS1 〜SS8 ) のそれぞれを介して共通の信号線(IN)に接続し、これらスイッチのうちの限られたもののみを選択的に導通させることによって対応の信号線を共通の信号線に切替え接続するように構成されている。そして、この信号線切替え回路は、上記複数の信号線のそれぞれの端部( C1〜C8 )を平面上にかつ上記共通の信号線を中心とする円周上に等間隔で配列することと、上記複数の信号線のうち上記共通の信号線(IN)に切替え接続されないものについては、それぞれの端部を対応のスイッチの直前において接地又は低インピーダンスの状態に保持することと、上記共通の信号線(IN)を上記複数の信号線のそれぞれの端部( C1〜C8 )が配列される平面に対して直交する方向に引き出すことを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の信号線のそれぞれの端部を複数のスイッチのそれぞれを介して共通の信号線に接続し、これらスイッチのうちの限られたもののみを選択的に導通させることによって対応の信号線を前記共通の信号線に切替え接続する信号線切替え回路において、前記複数の信号線のそれぞれの端部を平面上にかつ前記共通の信号線を中心とする円周上に等間隔で配列することと、前記複数の信号線のうち前記共通の信号線に切替え接続されないものについては、それぞれの端部を対応のスイッチの直前において接地又は低インピーダンスの状態に保持することと、前記共通の信号線を前記複数の信号線のそれぞれの端部が配列される平面に対して直交する方向に引き出すこととを特徴とする信号線切替え回路。
Fターム (2件):
5J012BA02 ,  5J012BA04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
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