特許
J-GLOBAL ID:200903008157189057

補助輪付車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 盛之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-254371
公開番号(公開出願番号):特開2001-070352
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課 題】 既製の車椅子に後付けによって取付けることにより、上記の段差や窪地部分を一人で乗り越えたり脱出することを可能とする車椅子の補助輪を提供すること。【解決手段】 椅子機能を付与したフレーム1に大径の後輪2とそれより小径のキャスター型の前輪4を具備した車椅子において、この車椅子の前後に関し前輪4のキャスター軸と略同位置乃至は稍前方に回転中心を有し、かつ、その回転中心を重心とする正三角形の各頂点を内包した三角形乃至は三叉状の補助輪取付部材7を、前記フレーム1の前方に回転自在に設けると共に、該取付部材7における前記各頂点に、最大で前記正三角形の一辺長の1/2に満たない半径の補助輪8〜10を、平坦地では当該補助輪8〜10と地表の間に所要のクリアランスAを保持して回転自在に取付けることにより補助輪体Srに形成した。
請求項(抜粋):
椅子機能を付与したフレームに大径の後輪とそれより小径のキャスター型の前輪を具備した車椅子において、この車椅子の前後に関し前輪のキャスター軸と略同位置乃至は稍前方に回転中心を有し、かつ、その回転中心を重心とする正三角形の各頂点を内包した三角形乃至は三叉状の補助輪取付部材を、前記フレームの前方に回転自在に設けると共に、該取付部材における前記各頂点に、最大で前記正三角形の一辺長の1/2に満たない半径の補助輪を、平坦地では当該補助輪と地表の間に所要のクリアランスを保持して回転自在に取付けることにより補助輪体に形成したことを特徴とする補助輪付車椅子。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-246377   出願人:日高ガス株式会社, 三世川巧
  • 車椅子用キャスタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-083389   出願人:旭硝子エンジニアリング株式会社
  • 特開昭62-117558
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