特許
J-GLOBAL ID:200903008158619004

中性点クランプ形インバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098233
公開番号(公開出願番号):特開平8-294285
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 スナバ回路損失を小さくする。【構成】 電源P,N間にスイッチ素子T1〜T4を接続し、接続点A,Bと中性点O間にダイオードD11,D12を接続した中性点クランプ形インバータにおいて、T1と並列にCa,Daの直列回路を接続し、RaをOに接続したスナバ回路Saを設け、D11とT2の直列回路と並列にCb,Dbの直列回路を接続し、RbをNに接続したスナバ回路Sbを設け、T3とD12の直列回路と並列にDc,Ccの直列回路を接続し、RcをPに接続したスナバ回路Scを設け、T4と並列にDa,Cdの直列回路を接続し、RdをOに接続したスナバ回路Sdを設ける。スナバコンデンサCa〜Cdは、T1〜T4のターンオフ時に発生するサージ電流を吸収するが、P,O間電圧又はO,N間電圧(1/2電源電圧)までしか放電しないので、スナバ損失が少なくなる。
請求項(抜粋):
スイッチ素子のターンオフ時に発生するサージ電流をバイパスさせるコンデンサとダイオードの直列回路とこのコンデンサの電荷を放電させる抵抗からなるスナバ回路を備えた中性点クランプ形インバータにおいて、それぞれのスナバ回路を、コンデンサに放電用抵抗を介して直流電源の1/2の電圧が加わるように接続したことを特徴とした中性点クランプ形インバータ。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/00 ,  H02M 7/5387
FI (4件):
H02M 7/48 M ,  H02M 7/48 Q ,  H02M 1/00 F ,  H02M 7/5387 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電力変換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-064647   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平4-133668
  • 特開平4-133668

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