特許
J-GLOBAL ID:200903008167544424

旋回式建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297326
公開番号(公開出願番号):特開2001-115487
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 油圧ホースを整理して取回すことにより、油圧ホースの接続作業性や寿命を向上する。【解決手段】 操作レバー装置38に接続されるパイロットホース群49と、作業装置に接続される作業装置用油圧ホース群50と、旋回モータ44、センタジョイント45に接続される旋回・走行用油圧ホース群53とを、それぞれ独立して設ける構成としている。これにより、予め各ホース群49,50,53を油圧機器の配置に応じてまとめることができ、これらのホース群49,50,53を正確に接続することができる。また、左,右の縦板23,24に設けられたパイロットホース挿通穴30,33、作業装置用ホース挿通穴34、旋回・走行用ホース挿通穴31,35は、各ホース群49,50,53を接続される油圧機器毎に区別することができる。
請求項(抜粋):
下部走行体と、該下部走行体上に旋回装置を介して旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前部に複数本の油圧シリンダによって俯仰動可能に設けられた作業装置とからなり、前記上部旋回体は、底板および該底板に前,後方向に延びて立設され前側に前記作業装置が取付けられる左,右の縦板を有する旋回フレームと、該旋回フレーム上に位置して前記各縦板のうち一方の縦板よりも外側に配設された運転席と、該運転席の前側に配設され手動操作される操作レバーおよび該操作レバーによって作動するパイロット弁を有する操作手段と、前記旋回フレームの各縦板のうち他方の縦板よりも外側に位置して前記底板上に設けられた制御弁群と、前記旋回フレームの底板上に設けられ前記旋回装置の駆動源となる旋回モータと、前記旋回フレームの旋回中心に設けられ前記下部走行体に設けられた走行モータに接続されたセンタジョイントとを備えてなる旋回式建設機械において、前記操作手段のパイロット弁と制御弁群との間は複数本の油圧ホースからなるパイロットホース群によって接続し、前記作業装置を構成する油圧シリンダと制御弁群との間は複数本の油圧ホースからなる作業装置用油圧ホース群によって接続し、前記旋回モータ、センタジョイントと制御弁群との間は複数本の油圧ホースからなる旋回・走行用油圧ホース群によって接続する構成としたことを特徴とする旋回式建設機械。
Fターム (1件):
2D015BA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 旋回作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-078011   出願人:株式会社クボタ
  • 建設機械の油圧ホース配索構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-017889   出願人:油谷重工株式会社, 株式会社神戸製鋼所
審査官引用 (2件)
  • 旋回作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-078011   出願人:株式会社クボタ
  • 建設機械の油圧ホース配索構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-017889   出願人:油谷重工株式会社, 株式会社神戸製鋼所

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