特許
J-GLOBAL ID:200903008169594739

線条部材用止め具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-153892
公開番号(公開出願番号):特開2003-341940
出願日: 2002年05月28日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 外径が異なる複数種類の線条部材に対して使用することができ、これにより部品の種類を少なくできて、部品管理を容易にできるようにする。【解決手段】 ホース用止め具15は合成樹脂製であり、第1及び第2の止め具本体16,17に第1,第2のスペーサ28,33を一体成形により設ける。ホース用止め具15は、両止め具本体16,17を向かい合わせた状態で、両固定用嵌合部20をホースに嵌合させ、両連結部19同士をボルトとナットで連結固定することで、ホースに取り付ける。このとき、ホースの外径に合わせて、両連結部19間にスペーサ28,33を選択的に介在させる。着脱用嵌合部21を、近くのホースに着脱可能に嵌合させることで、ホースの先端部を止める。
請求項(抜粋):
連結部及びこの連結部の両側に凹状をなす固定用嵌合部及び着脱用嵌合部を有する弾性変形可能な合成樹脂製の第1及び第2の止め具本体を備え、前記固定用嵌合部同士及び前記着脱用嵌合部同士を向かい合わせた状態で、前記両固定用嵌合部を断面がほぼ円形の線条部材の外周部に嵌合させると共に、前記連結部同士を連結することにより、前記第1及び第2の止め具本体を前記線条部材に取り付け、前記両着脱用嵌合部を、前記線条部材と隣り合った線条部材の外周部に着脱可能に嵌合させることを可能としたものであって、前記第1及び第2の止め具本体のうちの少なくとも一方に、前記両連結部間に選択的に挟まれるスペーサを一体成形により設けたことを特徴とする線条部材用止め具。
Fターム (9件):
3F068AA05 ,  3F068AA12 ,  3F068CA09 ,  3F068DA05 ,  3F068EA02 ,  3F068GA01 ,  3F068HA03 ,  3F068HA08 ,  3F068JA10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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