特許

J-GLOBAL ID：200903008171597400

ガラス積層体、機能性透明物品およびその製造方法

発明者： 青峰 信孝 ,  ダニエル デクルペ ,  海老沢 純一 ,  野田 和良 ,  竹田 諭司
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-359293
公開番号（公開出願番号）：特開2000-229378
出願日： 1999年12月17日
公開日（公表日）： 2000年08月22日
要約：

【要約】【課題】強化、曲げ加工等の成形加工時における加熱によっても光学特性が劣化しないガラス積層体の提供。【解決手段】ガラス基体上に、AlをAl/(Al+Zn)で15〜50at%の割合で含む酸化亜鉛からなる膜(A)を含む酸化物からなる第1層と、該第1層の上に、Agを主成分とする金属からなる層(B)ならびに酸化物等からなる層(C)が交互に積層されたガラス積層体。

請求項（抜粋）：

ガラス基体と、ガラス基体上に、AlをAl/(Al+Zn)で15〜50at%の割合で含む酸化亜鉛からなる膜(A)を含む酸化物からなる第1層を有し、第1層の上に、Agを主成分とする金属からなる層(B)と、酸化物、窒化物および炭化物から選ばれる少なくとも1種からなる層(C)とが、層(B)および層(C)の順に1層または交互に複数層積層され、第1層と層(B)および層(C)、との合計の層数が2n+1(nは正の整数である)であるガラス積層体。

IPC (4件)：

B32B 17/06 ,  B32B 9/00 ,  C03C 17/36 ,  C23C 14/06

FI (4件)：

B32B 17/06 ,  B32B 9/00 A ,  C03C 17/36 ,  C23C 14/06 N

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 断熱ガラス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-185813   出願人：日本板硝子株式会社
• 透明基材及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-335241   出願人：サン-ゴバンビトラージュ
• 機能性物品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-122369   出願人：旭硝子株式会社