特許
J-GLOBAL ID：200903008175299544
年間冷房型空調機
出願人/特許権者：
株式会社エヌ・ティ・ティ ファシリティーズ
株式会社エヌ・ティ・ティ ファシリティーズ について
代理人 (7件)： 志賀 正武 , 高橋 詔男 , 渡邊 隆 , 青山 正和 , 鈴木 三義 , 西 和哉 , 村山 靖彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-333442
公開番号（公開出願番号）：特開2004-169941
出願日： 2002年11月18日
公開日（公表日）： 2004年06月17日
要約：
【課題】キャビテーションの発生を防止することができる年間冷房型空調機を提供する。【解決手段】年間冷房型空調機は、冷媒圧送手段11を不動作、圧縮機5を動作状態として室内の冷房を行う蒸気圧縮式冷房サイクルと、冷媒圧送手段11を動作、圧縮機5を不動作状態として室内の冷房を行う間接外気冷房サイクルとを有する。また、冷媒圧送手段11から送出された液冷媒の流量を測定する冷媒流量測定手段15を有する。そして、間接外気冷房サイクルによる運転中において、冷媒流量測定手段15の測定結果に応じて、冷媒圧送手段11の入力量または室内側送風機2の風量または室外側送風機9の風量または膨張弁16の弁開度の少なくとも1つを制御してキャビテーションの発生を防ぐ。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
圧縮機、室外に設けられた凝縮器、膨張弁、室内に設けられた蒸発器を配管接続して冷媒を循環させる蒸気圧縮式冷却回路と、前記凝縮器に風を送る室外側送風機と、前記蒸発器に風を送る室内側送風機と、前記凝縮器と膨張弁との間の配管に設けられた冷媒圧送手段とを具備し、前記冷媒圧送手段を不動作、前記圧縮機を動作状態として室内の冷房を行う蒸気圧縮式冷房サイクルによる冷房機能と、前記冷媒圧送手段を動作、前記圧縮機を不動作状態として室内の冷房を行う間接外気冷房サイクルによる冷房機能とを有する年間冷房型空調機において、
前記間接外気冷房サイクルによる運転中において前記冷媒圧送手段から送出された液冷媒の流量を測定する冷媒流量測定手段と、
前記冷媒流量測定手段の測定結果に応じて、前記冷媒圧送手段の入力量、前記室内側送風機の風量、前記室外側送風機の風量、前記膨張弁の弁開度の少なくとも1つを制御する制御手段と、
を設けたことを特徴とする年間冷房型空調機。
IPC (3件)：
FI (6件)：
Fターム (16件)：
3L060AA01
, 3L060CC03
, 3L060CC04
, 3L060CC16
, 3L060CC19
, 3L060DD02
, 3L060DD07
, 3L060EE02
, 3L060EE05
, 3L060EE06
, 3L060EE09
, 3L060EE45
, 3L061BE02
, 3L061BF01
, 3L061BF04
, 3L061BF08
引用特許：
出願人引用 (4件)
-
空調機
公報種別：公開公報 出願番号：特願平11-076919 出願人：株式会社エヌ・ティ・ティファシリティーズ -
空調システム及びその制御方法
公報種別：公開公報 出願番号：特願平11-366244 出願人：株式会社日立製作所 -
冷凍装置
公報種別：公開公報 出願番号：特願平9-071086 出願人：三菱電機株式会社
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