特許
J-GLOBAL ID:200903008184753495

電動パワーステアリング装置の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-170451
公開番号(公開出願番号):特開2002-362393
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】電源停止後も電源を自己保持し、温度推定を継続させ、温度保護制御を継続できるようにした電動パワーステアリング装置の制御装置を提供する。【解決手段】ステアリングシャフトに発生する操舵トルクに基いて演算された操舵補助指令値と、ステアリング機構に操舵補助力を与えるモータの電流検出値とから演算した電流指令値に基いて、前記モータを制御するようになっている電動パワーステアリング装置の制御装置において、電源投入された後に自らの電源停止を制御できる電源自己保持手段と、前記モータの温度を推定し、その温度推定値で温度制御を行う温度推定手段とを具備し、電源停止信号が入力されても前記温度推定値が所定値以下にならない間は、前記電源自己保持手段によって電源を自己保持し、操舵補助制御を中止して前記温度推定出手段による温度推定のみを継続させる。
請求項(抜粋):
ステアリングシャフトに発生する操舵トルクに基いて演算された操舵補助指令値と、ステアリング機構に操舵補助力を与えるモータの電流検出値とから演算した電流指令値に基いて、前記モータを制御するようになっている電動パワーステアリング装置の制御装置において、電源投入された後に自らの電源停止を制御できる電源自己保持手段と、前記モータの温度を推定し、その温度推定値で温度制御を行う温度推定手段とを具備し、電源停止信号が入力されても前記温度推定値が所定値以下にならない間は、前記電源自己保持手段によって電源を自己保持し、操舵補助制御を中止して前記温度推定出手段による温度推定のみを継続させるようにしたことを特徴とする電動パワーステアリング装置の制御装置。
IPC (4件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  H02P 5/06 ,  B62D107:00
FI (5件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  H02P 5/06 S ,  H02P 5/06 U ,  B62D107:00
Fターム (29件):
3D032CC50 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA64 ,  3D032DA67 ,  3D032EC21 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA20 ,  3D033CA28 ,  5H571AA03 ,  5H571BB07 ,  5H571CC04 ,  5H571EE02 ,  5H571FF06 ,  5H571GG03 ,  5H571GG04 ,  5H571HA09 ,  5H571JJ03 ,  5H571JJ04 ,  5H571KK01 ,  5H571LL01 ,  5H571LL22 ,  5H571LL34 ,  5H571LL50 ,  5H571MM06 ,  5H571MM08 ,  5H571MM14 ,  5H571MM16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電動機制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-038475   出願人:三菱電機株式会社

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