特許
J-GLOBAL ID:200903008185247470

プラスチック歯車の製造方法および成形金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角南 孝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-297310
公開番号(公開出願番号):特開2002-103385
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】円盤状金属をインサートしたプラスチック歯車の射出成形において充填性のよい成形用金型構造を提供する。【解決手段】円盤状金属からなるインサート1を固定側型板に形成した突出状スプルブッシュ23に挿通係合して、該インサート1と可動側型板に形成したキャビティ面29aとで形成する間隙を円盤状ゲートとして使用することにより、該ゲートより最も遠い位置にパーティングラインPLを位置せしめ、射出成形時にキャビティ内の空気がキャビティ外に排出しやすくした。
請求項(抜粋):
金属のインサート物を予め挿入しその外周にプラスチック歯形を成形する射出成形用金型において、その固定側型板に、インサート物の中心に開設された軸穴に挿通する直径であってその中心にスプルゲート穴を開設したスプルブッシュを可動側型板側へ突出せしめ、該金型開放時にこのスプルブッシュにインサート物を挿通保持させて型閉めを行い、溶融プラスチックを該金型の可動側型板に主として形成したキャビティに射出し、成形することを特徴とするプラスチック歯車の製造方法。
IPC (5件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/14 ,  F16H 55/06 ,  F16H 55/17 ,  B29L 15:00
FI (5件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/14 ,  F16H 55/06 ,  F16H 55/17 Z ,  B29L 15:00
Fターム (19件):
3J030AC03 ,  3J030BA01 ,  3J030BC01 ,  3J030BC02 ,  3J030BC08 ,  4F202AD03 ,  4F202AH12 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CK02 ,  4F202CK41 ,  4F202CQ05 ,  4F206AD03 ,  4F206AH12 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JQ81 ,  4F206JW23
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • キートップ板の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-329958   出願人:帝国通信工業株式会社
  • 特開平4-363220

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