特許
J-GLOBAL ID:200903008187715101
撮像装置、及び撮像装置の駆動方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-415481
公開番号(公開出願番号):特開2005-176105
出願日: 2003年12月12日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 回路を付加すること無く、読み出し走査にかかる時間による画像劣化を低減した高速電子シャッタ制御を行うこと。【解決手段】 フォトダイオード(102)と、フォトダイオードに蓄積された電荷信号を一時的に蓄える蓄積領域(104)とを有し、二次元に配置された複数の画素と、蓄積領域に転送された電荷信号を、画素毎に順次出力する出力手段と、フォトダイオード及び蓄積領域を所定単位毎に順次リセットするリセットモードと、前記リセットの開始から所定時間後に、所定の時間間隔で所定単位毎にフォトダイオードに蓄積された電荷信号を蓄積領域に順次転送する第1の転送モードと、蓄積領域に転送された電荷信号を所定単位毎に出力手段に順次転送する第2の転送モードとを有する走査部(112)とを有し、走査部は、複数の所定単位に対して第2の転送モードによる動作を行うよりも前に、複数の所定単位に対して、所定の時間間隔で所定単位毎にフォトダイオードに蓄積された電荷信号を蓄積領域に順次転送するように制御する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
入射光量に応じて電荷を発生し蓄積する受光部と、前記受光部に蓄積された電荷信号を一時的に蓄える蓄積部とを有し、二次元に配置された複数の画素と、前記複数の画素の一部の行または列からなる所定単位毎に前記蓄積部の電荷信号を順次走査する走査手段と、前記走査手段により走査された電荷信号を画素毎に順次出力する出力手段とを有する撮像装置の駆動方法であって、
前記受光部及び前記蓄積部を、前記所定単位毎に順次リセットするリセット工程と、
前記リセット工程の開始から所定時間後に、所定の時間間隔で前記所定単位毎に前記受光部に蓄積された電荷信号を前記蓄積部に順次転送する第1の転送工程と、
前記蓄積部に転送された電荷信号を、前記所定単位毎に前記出力手段に順次転送し、転送された電荷信号を各画素毎に外部に出力する第2の転送工程とを有し、
前記第1の転送工程は、複数の所定単位に対して前記第2の転送工程による動作を行うよりも前に、前記複数の所定単位に対して、前記所定の時間間隔で前記所定単位毎に前記受光部に蓄積された電荷信号を前記蓄積部に順次転送することを特徴とする駆動方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5C024CX11
, 5C024CX17
, 5C024CX54
, 5C024CX56
, 5C024GX01
, 5C024GZ01
, 5C024HX02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-196747
出願人:キヤノン株式会社
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