特許
J-GLOBAL ID:200903008192618092
インホイールモータ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森下 賢樹
, 村田 雄祐
, 三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-052316
公開番号(公開出願番号):特開2009-213227
出願日: 2008年03月03日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】インホイールモータの機能を生かし坂道発進をスムーズに行うことのできるインホイールモータ制御装置を提供する。【解決手段】モータ指令演算部34は、坂道発進を行うときに、各車輪に内蔵されたインホイールモータ100のうち少なくとも1輪のインホイールモータ100の電磁ロック状態に保ち、他のインホイールモータ100のトルクを上昇させる。そして、上昇させたトルクが傾斜姿勢の車両の静止状態で維持させる登坂トルクに到達したら電磁ロック状態のインホイールモータ100のロックを解放して車両の登坂走行を開始させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両に装着される車輪のホイール内に配置されるインホイールモータと、
車両の傾斜姿勢を検出する姿勢検出手段と、
車両全体の重量を取得する車重取得手段と、
前記傾斜姿勢と車両全体の重量とに基づき前記傾斜姿勢の車両を静止状態で維持させる登坂トルクを取得するトルク取得部と、
アクセル操作及びブレーキ操作に基づき前記インホイールモータの駆動状態を制御すると共に、前記インホイールモータの回転を停止固定するロック状態に制御するモータ制御手段と、
を含み、
前記モータ制御手段は、発進指令を受けたときに車両が傾斜姿勢の場合、少なくとも1つのインホイールモータのロック状態を他のインホイールモータのトルクが前記登坂トルクに達するまで維持することを特徴とするインホイールモータ制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (37件):
3D235AA01
, 3D235BB32
, 3D235CC42
, 3D235GA03
, 3D235GA07
, 3D235GA13
, 3D235GA22
, 3D235GA62
, 3D235GB06
, 3D235GB12
, 3D235GB15
, 5H115PA01
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI13
, 5H115PU01
, 5H115QE01
, 5H115QE04
, 5H115QH05
, 5H115RB14
, 5H115RB15
, 5H115SE03
, 5H115SF02
, 5H115TB01
, 5H115TO04
, 5H115TO07
, 5H115TO21
, 5H115TO23
, 5H501AA20
, 5H501BB20
, 5H501CC04
, 5H501DD01
, 5H501FF01
, 5H501HB02
, 5H501JJ03
, 5H501LL32
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
加速スリップ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-310355
出願人:トヨタ自動車株式会社
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