特許
J-GLOBAL ID:200903008193037239

液晶注入器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040697
公開番号(公開出願番号):特開2001-228488
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 液晶がガラス織布へ吸い込まれそこへ留置される液晶が大量に存在し、この留置された液晶が全く無駄になる。また、毛細管現象によってコイルバネの周辺へ盛り上がっている液晶が容易に液晶注入口の周辺を濡らし、このため液晶は容易に該液晶注入口の周辺へも流れる。更には、もし液晶注入されるべき液晶セル列が傾斜た場合、液晶セル列でコイルバネを強く押圧する必要があるが、そうした場合、液晶セルが過度にコイルバネへ接触し、液晶は液晶セルの液晶注入口から外方へ向かっ表面張力によって広がりこのため液晶セルの下側縁に液晶が付着するとともに、液晶が液晶溜から外部へ流出する。【解決手段】 上面に液晶を収容する凹みを有している液晶溜と、該液晶溜の凹み内部へ配備するための液晶案内部材と、を具備し、液晶案内部材を、底部板と、その両端側から立ち上がっている一対の立上板と、該一対の立上板間に張られている複数の線状部材と、により構成した。
請求項(抜粋):
液晶セルの液晶注入口を液晶溜内の凹みへ配置した液晶に接触させることにより液晶セル内に液晶を注入する器具であって、上面に液晶を収容する凹み21を有している液晶溜22と、該液晶溜22の凹み21内部へ配備するための液晶案内部材25と、より成り、液晶案内部材25が、底部板26と、その両端側から立ち上がっている一対の立上板27、28と、該一対の立上板27、28間に張られている複数の線状部材29と、により構成されていることを特徴とする液晶注入器具。
IPC (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/13 101
FI (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/13 101
Fターム (6件):
2H088FA10 ,  2H088FA30 ,  2H089LA35 ,  2H089NA25 ,  2H089NA60 ,  2H089QA12
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 液晶注入方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-165845   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 液晶の注入方法およびその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-048058   出願人:アユミ工業株式会社
  • 特開平4-042130
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