特許
J-GLOBAL ID:200903008194948731
穴加工工具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 江口 昭彦
, 杉浦 秀幸
, 村山 靖彦
, 柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-308996
公開番号(公開出願番号):特開2005-074583
出願日: 2003年09月01日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 工具本体に生じるビビリ振動を確実に抑制する。【解決手段】 第一切刃21Aが軸線Oに対してなす傾斜角と、この第一切刃21Aの軸線Oに対して略反対側に位置する第一パット31の第一ガイド面31Aが軸線Oに対してなす傾斜角とを略同一に設定する。第二切刃22Aが軸線Oに対してなす傾斜角と、この第二切刃22Aの軸線Oに対して略反対側に位置する第二パット32の第二ガイド面32Aが軸線Oに対してなす傾斜角とを略同一に設定する。第三切刃23Aが軸線Oに対してなす傾斜角と、この第三切刃23Aの軸線Oに対して略反対側に位置する第三パット33の第三ガイド面33Aが軸線Oに対してなす傾斜角とを略同一に設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ワークに形成された加工穴の開口部を、この加工穴の穴奥側から開口側へ向かうにしたがいテーパ角が順次増大していく複数のテーパ面からなる多段テーパ状に加工するための穴加工工具であって、
軸線回りに回転される工具本体の外周に、前記複数のテーパ面のそれぞれを形成する複数の切刃が設けられるとともに、これら複数の切刃のそれぞれに対して前記軸線を挟んで略反対側に位置するように複数のパットが設けられており、
前記複数の切刃のそれぞれが前記軸線に対してなす傾斜角と、この切刃に対して前記軸線を挟んで略反対側に位置する前記パットのガイド面が前記軸線に対してなす傾斜角とが、略同一に設定されていることを特徴とする穴加工工具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3C037AA07
, 3C037BB01
, 3C037EE05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
穴加工方法および穴加工工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-247863
出願人:三菱マテリアル株式会社, 日産自動車株式会社
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