特許
J-GLOBAL ID:200903008209098403
イモビライザシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-038045
公開番号(公開出願番号):特開平10-238444
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 電子制御装置を交換した場合に正規以外のイグニッションキーによるエンジンの始動を防止して秘密性及びセキュリティを確保する。【解決手段】 キー検知部3がイグニッションキー1から送信されるキーコードを検出し、イモビライザECU9に有するキーコード照合部13は、検知された検知キーコードを予め記憶された判定コードと照合し両方のキーコードが一致した場合に判定コードを出力し、メータECU7及びエアコンECU8に有するキーコード照合部23,33は、キーコード照合部13から出力される判定コードを車両に固有な正規判定コードと照合し両方のコードが一致した場合にエンジン始動許可信号を出力し、エンジンECU10は、キーコード照合部23,33の両方からエンジン始動許可信号を受信したとき、エンジンを始動させる。
請求項(抜粋):
イグニッションキーから送信されるキーコードを検知するキー検知部と、このキー検知部で検知された検知キーコードを予め記憶された判定コードと照合し両方のキーコードが一致した場合に前記判定コードを出力する第1のキーコード照合部を有する第1の制御装置と、この第1の制御装置に第1の多重ラインを介して接続され、前記第1のキーコード照合部から出力される前記判定コードを車両に固有な正規判定コードと照合し両方のコードが一致した場合にエンジン始動許可信号を出力する第2のキーコード照合部を有する1以上の第2の制御装置と、この1以上の第2の制御装置に第2の多重ラインを介して接続され、前記1以上の第2のキーコード照合部の全てから前記エンジン始動許可信号を受信したとき、エンジンを始動させるエンジン制御装置と、を備えることを特徴とするイモビライザシステム。
IPC (2件):
F02N 15/00
, B60R 16/02 665
FI (3件):
F02N 15/00 F
, F02N 15/00 D
, B60R 16/02 665 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平2-164647
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エンジン始動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-085621
出願人:カルソニック株式会社
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