特許
J-GLOBAL ID:200903008214973053
スルホン酸型官能基を有するフッ素系ポリマーの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三枝 英二 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-084912
公開番号(公開出願番号):特開2001-270917
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】工業的に容易な方法で、パーフルオロポリマー鎖にスルホン酸塩官能基を結合した共重合体を得る方法を提供する。【解決手段】MOSO2CFY(CF2)mO(CFXCF2O)nCF=CF2〔M、X、Y、m、nは明細書の定義の通り〕1〜50モル%、テトラフルオロエチレン50〜99モル%、それらと共重合可能な単量体0〜10モル%からなるスルホン酸塩官能基を有するフッ素系ポリマーの製造方法において、特定の重合媒体中で溶液重合又は懸濁重合することを特徴とするスルホン酸塩官能基を有するフッ素系ポリマーの製造方法。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】〔式中、MはHまたはL価金属を示す(Lは1,2または3)、XはF,Cl又はCF3を示す、Yはハロゲン原子を示す、m=1〜5、n=0〜5。〕で表される単量体(スルホン酸型官能基含有過ハロゲン化モノマー)に基づく繰り返し単位が1〜50モル%、テトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位が50〜99モル%、それらと共重合可能な単量体(第三モノマー)に基づく繰り返し単位が0〜10モル%からなるスルホン酸型官能基含有フッ素系ポリマーの製造方法において、以下の(1)〜(4)のいずれかの重合媒体中で溶液重合又は懸濁重合することを特徴とするスルホン酸型官能基含有フッ素系ポリマーの製造方法。(1)スルホン酸型官能基含有過ハロゲン化モノマーを0.005mol/L以上の濃度で溶解し得る有機溶剤(以下、A溶剤)(2)上記A溶剤と相溶しない溶剤(B溶剤)とA溶剤との混合溶剤(3)スルホン酸型官能基含有過ハロゲン化モノマーを0.005mol/L以上の濃度で溶解し得る酸(D溶剤)(4)上記D溶剤と相溶しない溶剤(E溶剤)とD溶剤との混合溶剤
IPC (6件):
C08F214/26
, C08F 2/04
, C08F 2/18
, C08F214/18
, C08F214/20
, C08F290/06
FI (6件):
C08F214/26
, C08F 2/04
, C08F 2/18
, C08F214/18
, C08F214/20
, C08F290/06
Fターム (24件):
4J011HA03
, 4J011HB02
, 4J011HB04
, 4J011JB02
, 4J011JB03
, 4J011JB07
, 4J011JB25
, 4J011JB26
, 4J011JB27
, 4J027AC09
, 4J027BA04
, 4J100AB16R
, 4J100AC24R
, 4J100AC26P
, 4J100AC27R
, 4J100AC31R
, 4J100AC37R
, 4J100AC41Q
, 4J100AE39R
, 4J100CA04
, 4J100CA05
, 4J100FA19
, 4J100FA21
, 4J100JA16
引用特許:
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