特許
J-GLOBAL ID:200903008215999781

ズームレンズ及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小松 祐治 ,  岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-313255
公開番号(公開出願番号):特開2007-121650
出願日: 2005年10月27日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】 プリズム偏角の分解能が焦点距離に依存しないズームレンズ及び該ズームレンズを使用した撮像装置を提供するすることを課題とする。【解決手段】複数の可動レンズ群を有する変倍部と、上記変倍部の像側に配置されるプリズム1を有し、上記プリズムは上記変倍部からの光束が入射する入射平面2aと、像面に向かって光束が射出する射出平面3aとを有し、上記射出平面を光軸に対して傾けることが可能であり、αを射出平面の法線が光軸となす角度、fをレンズ系全体での焦点距離、θをレンズ系の倒れる角度、Bfを射出平面から像面までの距離、nをプリズムの屈折率として、条件式(1)α=-f・θ/[Bf(n-1)]に基づき、上記射出平面を傾けるようにしたズームレンズ20。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の可動レンズ群を有する変倍部と、上記変倍部の像側に配置されるプリズムを有するズームレンズであって、 上記プリズムは上記変倍部からの光束が入射する入射平面と、像面に向かって光束が射出する射出平面とを有し、上記射出平面を光軸に対して傾けることが可能であり、 以下の条件式(1)に基づき、上記射出平面を傾けることを特徴とするズームレンズ。 (1)α=-f・θ/[Bf(n-1)] 但し、 α:射出平面の法線が光軸となす角度 f:レンズ系全体での焦点距離 θ:レンズ系の倒れる角度 Bf:プリズムの射出平面から像面までの光軸に沿った距離 n:プリズムの屈折率 とする。
IPC (4件):
G02B 15/16 ,  G02B 15/163 ,  G02B 13/18 ,  G03B 5/00
FI (4件):
G02B15/16 ,  G02B15/163 ,  G02B13/18 ,  G03B5/00 J
Fターム (46件):
2H087KA03 ,  2H087MA15 ,  2H087NA07 ,  2H087NA11 ,  2H087PA05 ,  2H087PA08 ,  2H087PA18 ,  2H087PA20 ,  2H087PB06 ,  2H087PB11 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA41 ,  2H087SA14 ,  2H087SA16 ,  2H087SA19 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA52 ,  2H087SA55 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  2H087SA76 ,  2H087SB03 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22 ,  2H087SB33 ,  2H087SB43
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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