特許
J-GLOBAL ID:200903077356889337
ズームレンズ及び撮像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小松 祐治
, 岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-312541
公開番号(公開出願番号):特開2007-121611
出願日: 2005年10月27日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】レンズ径の小型化が可能で、像シフト時に発生する諸収差の変動を抑えたズームレンズ及び該ズームレンズを使用した撮像装置を提供する。【解決手段】複数の可動レンズ群を有する変倍部と、上記変倍部の像側に配置されるプリズム1を有し、上記プリズムは上記変倍部からの光束が入射する入射平面2aと、像面に向かって光束が射出する射出平面3aとを有し、上記入射平面及び上記射出平面のうち少なくともいずれか一方の面が光軸に対して傾動可能に構成され、上記傾動可能な平面を傾けることによって、所定量だけ撮影範囲がシフトされ、上記変倍部は物体側より順に、前側レンズ群、開口絞り、後ろ側レンズ群が配列されて構成され、条件式(1)0.25<φb/φ<0.8、(2)3<Bf・FNO/Ymaxを満足する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の可動レンズ群を有する変倍部と、上記変倍部の像側に配置されるプリズムを有するズームレンズであって、
上記プリズムは上記変倍部からの光束が入射する入射平面と、像面に向かって光束が射出する射出平面とを有し、上記入射平面及び上記射出平面のうち少なくともいずれか一方の面が光軸に対して傾動可能に構成され、上記傾動可能な平面を傾けることによって、所定量だけ撮影範囲がシフトされ、
上記変倍部は物体側より順に、前側レンズ群、開口絞り、後ろ側レンズ群が配列されて構成され、
以下の条件式(1)、(2)を満足することを特徴とするズームレンズ。
(1)0.25<φb/φ<0.8
(2)3<Bf・FNO/Ymax
但し、
φb:広角端状態における後ろ側レンズ群の屈折力
φ:広角端状態におけるズームレンズ全体の屈折力
Bf:望遠端状態におけるプリズムの射出平面から像面までの光軸に沿った距離
FNO:望遠端状態におけるFナンバー
Ymax:最大像高
とする。
IPC (4件):
G02B 15/20
, G02B 15/167
, G02B 13/18
, G03B 5/00
FI (4件):
G02B15/20
, G02B15/167
, G02B13/18
, G03B5/00 J
Fターム (48件):
2H087KA01
, 2H087LA01
, 2H087MA13
, 2H087MA15
, 2H087NA07
, 2H087PA05
, 2H087PA08
, 2H087PA18
, 2H087PA20
, 2H087PB06
, 2H087PB11
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA34
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA41
, 2H087RA42
, 2H087SA14
, 2H087SA16
, 2H087SA19
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA52
, 2H087SA55
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA65
, 2H087SA72
, 2H087SA74
, 2H087SA76
, 2H087SB03
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB22
, 2H087SB33
, 2H087SB43
引用特許:
出願人引用 (6件)
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リヤーフォーカス式のズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-148489
出願人:キヤノン株式会社
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特開昭51-40942号公報
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特開昭62-153816号公報
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審査官引用 (4件)