特許
J-GLOBAL ID:200903008229791792

有害小動物管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-116203
公開番号(公開出願番号):特開2008-253235
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】・大きな建物では、センサから建物内の情報管理機器までの距離が遠く小電力機器等の無線規格でも情報伝達は困難である。・無線情報を中継する無線方式の機器は電池駆動が望まれており、外部機器との接続がなく単独で設置されるためサービス担当者以外の人に勝手に移動されたり、廃棄されたりしやすい。・建物サービス担当者にセンサ情報は直接連絡が入らないので対処の時間がかかる。【解決手段】 敷地、建物内に有害小動物の侵入、捕獲器の餌の消費状態、捕獲状態などをセンサ1で検出し、この情報を設置場所移動検出がついている無線通信ノード群2でこの情報を伝達する。 情報通信機器3はこのセンサ情報を受信したなら、この情報は直ちにこの建物外部に配置されている情報管理機器4に情報インフラを用いて伝達し、担当者のモバイル機器6に発信される。建物サービス担当者はこの情報により発報現場に駆けつけ、原因となったセンサの状況に基づき対応することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物、敷地内に侵入した有害小動物の対策、捕獲、駆除に対して、 有害小動物の存在、捕獲状態などを検出するためのセンサと、 前記センサの情報を遠隔地に伝えるために電力線通信機器もしくは無線機器で構成される無線通信ノード群もしくは両者併用された機器群と、 電力線通信機器もしくは無線通信ノード群から前記センサ情報を受信し建物外部に伝達するための情報通信機器と、 複数の管理対象建物からのセンサ情報を受信しセンサ情報を管理する情報管理機器と、 必要に応じて、センサ情報を建物サービス担当者に伝達するためのモバイル機器と を備え、建物サービス担当者が有害動物対策、駆除を迅速に行うことを可能とすることを特徴とする有害小動物管理システム。
IPC (1件):
A01M 23/38
FI (1件):
A01M23/38
Fターム (9件):
2B121AA03 ,  2B121AA07 ,  2B121AA17 ,  2B121BA35 ,  2B121EA01 ,  2B121EA08 ,  2B121EA21 ,  2B121FA12 ,  2B121FA20
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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