特許
J-GLOBAL ID:200903008230209762

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268055
公開番号(公開出願番号):特開2001-092236
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 湿度が70%以上はトナー比濃度の補正を実行すると設定している場合、ある時は湿度が69%で次の瞬間は70%、その次は湿度69%となる時はトナー比濃度の補正が行われたり行われなかったりと、トナー比濃度は非常に不安定となってしまう。【解決手段】 現像装置1の2成分現像剤のトナー比濃度を検出するATCセンサ2と、湿度センサ5と、湿度センサ5の検知湿度に応じて現像装置1内の2成分現像剤のトナー比濃度値を補正する補正手段とこの補正されたトナー比濃度値に現像装置1内のトナー比濃度を制御する制御手段を有したCPU3を備えている。そして、装置の設置時若しくは現像剤の交換時に、ATCセンサ2により検出されたトナー比濃度を記憶すると共に、湿度センサ5により検出された湿度を湿度基準値として記憶する記憶回路3bを設け、湿度センサ5により検出された湿度の記憶装置3bに記憶された湿度基準値からの変化量に応じてトナー比濃度値の補正量を設定してトナー比濃度の補正を補正手段により行う。
請求項(抜粋):
トナーとキャリアとからなる2成分現像剤を用いる現像装置と、2成分現像剤のトナー比濃度を検出する濃度検出手段と、湿度を検知する湿度検知手段と、湿度検知手段により検知された湿度に応じて現像装置内の2成分現像剤のトナー比濃度値を補正する補正手段と、補正手段により補正されたトナー比濃度値に現像装置内のトナー比濃度を制御する制御手段とを備え、装置の設置時若しくは現像剤の交換時に、上記濃度検出手段により検出されたトナー比濃度を記憶すると共に、上記湿度検知手段により検出された湿度を湿度基準値として記憶する記憶手段を設け、上記補正手段は、上記湿度検出手段により検出された湿度の上記記憶手段に記憶された湿度基準値からの変化量に応じてトナー比濃度値の補正量を設定してトナー比濃度の補正を行うことを特徴とする画像形成装置。
Fターム (8件):
2H077AD35 ,  2H077DA04 ,  2H077DA18 ,  2H077DA63 ,  2H077DB08 ,  2H077DB22 ,  2H077EA03 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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