特許
J-GLOBAL ID:200903008235329944
輝尽性蛍光体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-014121
公開番号(公開出願番号):特開2002-212551
出願日: 2001年01月23日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 実用性ある感度及び消去特性が得られ、画質向上や高スループットシステムが実現可能な輝尽性蛍光体の製造方法を提供する。【解決手段】 基本組成式(Ba<SB>1-a</SB>M<SP>II</SP><SB>a</SB>)F(Br<SB>1-b</SB>I<SB>b</SB>):zLnM<SP>II</SP>はSr及び/又はCa。LnはCe、Pr、Sm、Eu、Tb、Dy、Ho、Nd、Er、Tm及びYbの群から選ばれる一種以上の希土類元素。aは0≦a<1、bは0≦a≦1、zは0<z≦0.2。)で示される希土類賦活アルカリ土類金属弗化ハロゲン化物系の輝尽性蛍光体の製造方法において、蛍光体前駆体を焼成した後、焼鈍条件1及び2を同時に満たす条件でアニールする輝尽性蛍光体の製造方法。(1) T<SB>mp</SB>-600°C≦Ta≦T<SB>mp</SB>-300°C(ここで、Ta:アニール温度(°C)、T<SB>mp</SB>:母体結晶の融点(°C))、(2) 10<SP>-5</SP>≦N×ta≦1(ここで、ta:処理時間(分)、N:酸素モル数/蛍光体モル数))
請求項(抜粋):
基本組成式(Ba<SB>1-a</SB>M<SP>II</SP><SB>a</SB>)F(Br<SB>1-b</SB>I<SB>b</SB>):zLn(ここでM<SP>II</SP>はSr及びCaからなる群より選ばれる少なくとも一種のアルカリ土類金属を表す。LnはCe、Pr、Sm、Eu、Tb、Dy、Ho、Nd、Er、Tm及びYbからなる群から選ばれる少なくとも一種の希土類元素を表す。aは0≦a<1、bは0≦a≦1、zは0<z≦0.2の範囲内の数値を表す。)で示される希土類賦活アルカリ土類金属弗化ハロゲン化物系の輝尽性蛍光体の製造方法において、前記蛍光体前駆体を焼成した後、下記アニール条件(1)及び(2)を同時に満たす条件でアニールすることを特徴とする輝尽性蛍光体の製造方法。アニール条件(1) T<SB>mp</SB>-600°C≦Ta≦T<SB>mp</SB>-300°C(ここで、Ta:アニール温度(°C)、T<SB>mp</SB>:母体結晶の融点(°C))アニール条件(2) 10<SP>-5</SP>≦N×ta≦1(ここで、ta:処理時間(分)、N:酸素モル数/蛍光体モル数))
IPC (5件):
C09K 11/61 CPF
, C09K 11/00
, C09K 11/08
, G01T 1/00
, G21K 4/00
FI (5件):
C09K 11/61 CPF
, C09K 11/00 E
, C09K 11/08 B
, G01T 1/00 B
, G21K 4/00 M
Fターム (26件):
2G083AA03
, 2G083BB01
, 2G083DD02
, 2G083DD14
, 2G083DD15
, 2G083EE03
, 4H001CA04
, 4H001CA08
, 4H001CF02
, 4H001XA09
, 4H001XA20
, 4H001XA35
, 4H001XA38
, 4H001XA53
, 4H001XA56
, 4H001YA58
, 4H001YA59
, 4H001YA60
, 4H001YA62
, 4H001YA63
, 4H001YA65
, 4H001YA66
, 4H001YA67
, 4H001YA68
, 4H001YA69
, 4H001YA70
引用特許:
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