特許
J-GLOBAL ID:200903008236544024

スケールユニットの連結部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228779
公開番号(公開出願番号):特開2001-050776
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 機械本体とスケールユニットと連結する際に、機械本体との熱膨張係数の相違により生じる膨張の差を吸収し、スケールに与える負荷を低減させる。【解決手段】 ボルト22と、平板状の基部23aから立ち上がって形成されるとともに基部23aと直交する方向及び水平な方向に弾性力を有する腕部23bを有するワッシャー23と、複数の第1の取付孔25と一の第2の取付孔26とが長手方向に並列して設けられた平板かつ長尺形状のマウンティングバー21とから構成される。マウンティングバー21は、第2の取付孔26にボルト22が螺合されて固定されるとともに、第1の取付孔25に挿通されるボルト22で機械本体10に固定されるワッシャー23の腕部23bの弾性力により押圧されて機械本体10に対して固定された状態で、スケールユニット1を載置してスケールユニット1と機械本体10とを連結する。
請求項(抜粋):
位置検出のための目盛が設けられた長尺のスケールが筐体内に配設されてなるスケールユニットと、上記スケールユニットが取り付けられる機械本体とを連結するスケールユニットの連結部材において、ヘッド部と軸部とからなるボルトと、上記ボルトの軸部が挿通される孔部が形成された平板状の基部と、上記基部から立ち上がって形成されるとともに上記基部と直交する方向及び水平な方向に弾性力を有する腕部とからなるワッシャーと、平板かつ長尺形状を呈し、上記ボルトのヘッド部の外径に比して大径に形成された複数の第1の取付孔と上記ボルトの軸部と略同径に形成された一の第2の取付孔とが長手方向に並列して設けられるマウンティングバーとからなり、上記マウンティングバーは、上記第2の取付孔に上記ボルトが螺合されて固定されるとともに、上記第1の取付孔に挿通される上記ボルトで上記機械本体に上記基部が固定される上記ワッシャーの上記腕部の上記基部と直交する方向の弾性力により上記機械本体方向に押圧された状態で、上記スケールユニットを載置して上記スケールユニットと上記機械本体とを連結することを特徴としたスケールユニットの連結部材。
IPC (3件):
G01D 5/245 ,  G01B 21/02 ,  G01D 5/36
FI (3件):
G01D 5/245 X ,  G01B 21/02 S ,  G01D 5/36 Z
Fターム (38件):
2F069AA02 ,  2F069AA06 ,  2F069BB01 ,  2F069DD30 ,  2F069EE02 ,  2F069EE26 ,  2F069GG04 ,  2F069GG06 ,  2F069GG07 ,  2F069GG62 ,  2F069JJ06 ,  2F069JJ13 ,  2F069MM04 ,  2F069MM07 ,  2F069MM11 ,  2F069MM13 ,  2F069RR03 ,  2F077AA14 ,  2F077JJ03 ,  2F077JJ05 ,  2F077NN05 ,  2F077NN19 ,  2F077NN27 ,  2F077PP05 ,  2F077PP19 ,  2F077VV02 ,  2F077VV11 ,  2F077VV12 ,  2F077VV24 ,  2F077VV31 ,  2F103BA01 ,  2F103BA02 ,  2F103CA01 ,  2F103CA04 ,  2F103EB01 ,  2F103EB11 ,  2F103GA01 ,  2F103GA15
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 位置測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-042192   出願人:ドクトル・ヨハネス・ハイデンハイン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
  • 特開平4-258711
  • 測長機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-060458   出願人:ドクトル・ヨハネス・ハイデンハイン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング

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