特許
J-GLOBAL ID:200903008239359686

レーザ照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218511
公開番号(公開出願番号):特開平9-056724
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【目的】 レーザビーム照射時に飛散物の吸引除去及び被照射物の冷却を確実に行え、穿孔や切開等を効率良く行えるレーザ照射装置を提供すること。【構成】 内部にレーザビームBの導光空間12が形成されたハンドピース11を有し、そのハンドピース11先端の導光空間開口端121からレーザビームBを被照射物4へ照射するレーザ照射装置において、前記導光空間12の内面に開設され負圧源に接続された吸引口15と、前記ハンドピース11先端に突設され被照射物4へ向けて冷却液7を注液する注液ノズル16と、前記ハンドピース11先端に配設されエア導入経路を有する注液ノズル保護用の保護体17を備えて構成されている。
請求項(抜粋):
内部にレーザビームの導光空間が軸方向に沿って形成されたハンドピースを有し、そのハンドピース先端の導光空間の開口端からレーザビームを被照射物へ照射するレーザ照射装置において、前記導光空間内を負圧状態とし、レーザビーム照射に伴う飛散物を外気と共に前記開口端から前記導光空間内へ吸引する吸引手段と、前記ハンドピースの先端から前記軸方向に突設され、前記被照射物へ向けて冷却液を注液する注液ノズルと、前記ハンドピースの先端に前記注液ノズルの周囲を取り巻く形で配設され、前記外気を前記開口端へ導入するためのエア導入路を有する保護体と、を備えたことを特徴とする、レーザ照射装置。
IPC (2件):
A61B 17/36 350 ,  B23K 26/14
FI (2件):
A61B 17/36 350 ,  B23K 26/14 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 白内障手術装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-275437   出願人:株式会社トプコン
  • レーザ照射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-157365   出願人:技術研究組合医療福祉機器研究所
  • 吸引プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-113320   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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