特許
J-GLOBAL ID:200903008243722744

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-261632
公開番号(公開出願番号):特開2004-097391
出願日: 2002年09月06日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】簡単な構成で内視鏡先端部の挿入位置を確実に固定し保持することのできる内視鏡装置を提供すること。【解決手段】本発明の内視鏡装置1では、気管支内視鏡2の内視鏡先端部5Aの周面上に、流体圧で拡張・収縮動作可能な複数のバルーンにて構成された第1,第2の固定保持部7A,7Bを有する固定保持手段7が設けられている。これらのバルーン7A1〜7B3はエネルギ供給ライン11を介してそれぞれエネルギ発生装置9Aからの流体が供給される。制御装置9はコントロールスイッチ4にの操作に基づきエネルギ発生装置9Aを制御して、それぞれ供給する流体量(流体圧)を調節することで各バルーンの拡張・収縮動作を行わせる。これにより、内視鏡先端部5Aを管路6内に固定することができるとともに、上下・左右方向及び仰角・方位角の微動動作が可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体内に内視鏡の挿入部を挿入して該被検体内の体腔路を撮像し、撮像した内視鏡画像を表示しながら診断・処置を行う内視鏡装置において、 前記体腔路内における前記内視鏡の先端部分の挿入位置を固定し保持するための固定保持手段を前記内視鏡の挿入部の先端部分に設けたことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (4件):
A61B1/00 ,  A61B1/267 ,  A61B1/273 ,  G02B23/24
FI (3件):
A61B1/00 300B ,  G02B23/24 A ,  A61B1/26
Fターム (7件):
2H040BA00 ,  2H040DA03 ,  2H040DA12 ,  2H040DA51 ,  4C061AA07 ,  4C061FF36 ,  4C061GG23
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-161029   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡固定具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-098479   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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