特許
J-GLOBAL ID:200903096803163831

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-161029
公開番号(公開出願番号):特開2001-340286
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 操作性を損なうこと無くまた、システムを大型化することなく、例えば気管支などの狭い管腔の臓器にも使用可能な細い外径で通常観察像と拡大観察像とが得られる内視鏡を実現する。【解決手段】 内視鏡の細長な挿入部の先端本体部11には、観察光学系を配設するための枠用透孔25、26が形成されている。前記枠用透孔25には観察光学系として複数のレンズ群27を支持するレンズ枠28が配設されていると共に、前記枠用透孔26には複数のレンズ群29を支持するレンズ枠30が配設されている。撮像部本体32の前方に配設されたレンズ群27を拡大観察用の高倍率光学系、イメージガイド31の前方に配設されたレンズ群29を通常観察用の光学系とする。これにより、内視鏡検査中に観察対象や目的に応じて、通常観察用対物光学系と拡大観察用光学系とを選択又は同時使用できる。
請求項(抜粋):
細長な挿入部の先端部に通常観察用としての低倍率光学系と拡大観察用としての高倍率光学系とを有する内視鏡において、前記観察用光学系の一方は第1の対物レンズとイメージファイバ束とを有し、前記観察用光学系の他方は第2の対物レンズと固体撮像素子とを有することを特徴とする内視鏡。
IPC (4件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24 ,  G02B 23/26
FI (4件):
A61B 1/00 300 Y ,  A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24 B ,  G02B 23/26 C
Fターム (13件):
2H040BA00 ,  2H040BA03 ,  2H040CA27 ,  2H040GA02 ,  4C061CC04 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF46 ,  4C061LL01 ,  4C061LL08 ,  4C061NN05 ,  4C061WW03 ,  4C061XX02
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平4-012726
  • 非対称立体光学内視鏡
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-500735   出願人:ビスタ・メディカル・テクノロジーズ・インコーポレーテッド
  • 蛍光診断用電子内視鏡のビデオプロセッサ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-241105   出願人:旭光学工業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 特開平4-012726
  • 非対称立体光学内視鏡
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-500735   出願人:ビスタ・メディカル・テクノロジーズ・インコーポレーテッド
  • 蛍光診断用電子内視鏡のビデオプロセッサ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-241105   出願人:旭光学工業株式会社
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