特許
J-GLOBAL ID:200903008247317321

遮断機の阻止棒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 公達
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-228672
公開番号(公開出願番号):特開2003-041536
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 従来の阻止棒は、撓みを防止する等の理由により剛性の高い硬い材質で構成されていたため、料金所に進入してくる車輌の速度が高い等の理由で阻止棒を水平状態にするタイミングが遅れて阻止棒が車輌に激突した場合、車輌を破損させるという問題があった。しかも、遮断機はその性質上、車輌を急停車させなければならない状況で利用される場合が多く、阻止棒と車輌の激突頻度を低減することは極めて困難であった。【解決手段】 本発明にかかる阻止棒10は、遮断機1を通過する車輌2の進行を阻止する阻止棒であって、長手方向に沿って芯材11を内包する弾性材12からなり、該弾性材12の内部に該芯材11と平行に形成された中空部13を有し、該芯材11の基端11aは該弾性材12から延出され該遮断機1に軸支されている。
請求項(抜粋):
遮断機(1)を通過する車輌(2)の進行を阻止する阻止棒であって、長手方向に沿って芯材(11)を内包する弾性材(12)からなり、該弾性材(12)の内部に該芯材(11)と平行に形成された中空部(13)を有し、該芯材(11)の基端(11a)は該弾性材(12)から延出され該遮断機(1)に軸支されていることを特徴とする阻止棒(10)。
Fターム (9件):
2D101CA12 ,  2D101DA05 ,  2D101EA02 ,  2D101FA23 ,  2D101FA27 ,  2D101GA15 ,  2D101GA26 ,  2D101GA30 ,  2D101HA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 阻止棒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-267714   出願人:株式会社日立東サービスエンジニアリング
  • 交通ゲートに用いる阻止棒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-301188   出願人:有限会社伸溶工業
  • 発光表示器および発光式ゲート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-010876   出願人:シャープ株式会社
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