特許
J-GLOBAL ID:200903008249505370

光学デバイス,光学デバイスの製造方法および光ピックアップ装置ならびに光ディスクドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘 ,  笹原 敏司 ,  原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-017218
公開番号(公開出願番号):特開2007-318075
出願日: 2007年01月29日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】放熱性の向上と小型化を図ることを目的とする。【解決手段】内部配線端子6を半導体レーザ素子の共振器方向を避けて、半導体レーザ素子の両横に突出したフレキシブル基板5上の突出部5aに設けることにより、光学デバイスの半導体レーザ共振器長方向の長さを抑制することができる。また、フレキシブル基板5上に配線パターン10を介して内部配線端子6と接続された外部配線端子8を形成することにより、フレーム体と外部配線端子8を別々に形成することが可能となり、フレーム体の厚みを十分設けて放熱性を確保しても光デバイスの小型化を実現することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
レーザ光を発光及び受光する光学デバイスであって、 放熱性を備える板をコの字形状に折り曲げて平板状の中央フレーム板及び前記中央フレーム板を挟む側フレーム板が形成されたフレーム体と、 前記中央フレーム板に当接されて搭載される基板と、 前記基板上に前記側フレーム板と共振器長方向が平行となるように搭載される半導体レーザ素子と、 発光方向を開放して前記基板を囲む突出部を備え一部が前記フレーム体より発光方向と逆向きにはみ出すように前記中央フレーム板に設置されるフレキシブル基板と、 前記半導体レーザ素子及び前記基台に電気的に接続される複数の内部配線端子からなる前記フレキシブル基板に形成された内部配線端子群と、 外部機器との接続に使用される複数の外部配線端子からなる前記フレキシブル基板に形成された外部配線端子群と、 前記内部配線端子と対応する前記外部配線端子との間を接続する配線パターンと、 前記半導体レーザ素子及び前記基板のパッド電極と対応する前記内部配線端子とを電気的に接続する金属細線と を有することを特徴とする光学デバイス。
IPC (2件):
H01S 5/022 ,  G11B 7/125
FI (2件):
H01S5/022 ,  G11B7/125 A
Fターム (26件):
5D789AA01 ,  5D789AA33 ,  5D789FA05 ,  5D789FA31 ,  5D789FA35 ,  5D789NA04 ,  5F173MA05 ,  5F173MC01 ,  5F173MC12 ,  5F173MC25 ,  5F173MC30 ,  5F173MD12 ,  5F173MD13 ,  5F173MD23 ,  5F173MD70 ,  5F173MD76 ,  5F173MD78 ,  5F173ME03 ,  5F173ME15 ,  5F173ME47 ,  5F173ME77 ,  5F173ME78 ,  5F173ME83 ,  5F173MF03 ,  5F173MF27 ,  5F173MF39
引用特許:
出願人引用 (1件)

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