特許
J-GLOBAL ID:200903008249815973

ヘミング加工方法およびヘミング加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-089807
公開番号(公開出願番号):特開平6-297046
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 ローラー式ヘミング加工の利点を最大限に発揮させ得るクランプ装置を低コストで提供する。【構成】 ヘムローラーrを被ヘミング材Wの折曲げ縁Weに転圧するに先立って、この被ヘミング材Wを固定するために複数箇所に配置されたクランプ装置10をロボットハンドRによってアンクランプ側に切り換え、このアンクランプ状態とされた範囲についてヘムローラーrを転圧したヘミング加工を施し、然る後、このアンクランプ状態のクランプ装置をロボットハンドRによってクランプ側に復帰操作する。この一連の動作を、被ヘミング材Wのヘミング加工が施されるべき全範囲にわたって繰り返す。
請求項(抜粋):
ロボットハンドにヘムローラーを装着して、このロボットハンドを作動させて前記ヘムローラーを被ヘミング材の折曲げ部に沿って転圧して、前記被ヘミング材にヘミング加工を施すローラー式ヘミング加工方法であって、前記ロボットハンドは、前記被ヘミング材の周縁を固定するための複数箇所のクランプ装置の一部をアンクランプ側に切り換え操作した後、このクランプ装置がアンクランプ状態にある範囲内において前記ヘムローラーを前記折曲げ部に沿って転圧してヘミング加工を行い、然る後、前記アンクランプ状態にあるクランプ装置をクランプ側に復帰操作し、この一連の動作を、被ヘミング材のヘミング加工が施されるべき範囲の全範囲にわたって繰り返してこの被ヘミング材にヘミング加工を施すことを特徴とするヘミング加工方法。
IPC (2件):
B21D 19/08 ,  B21D 39/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ローラヘミング加工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-271222   出願人:トヨタ自動車株式会社, 大豊精機株式会社

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