特許
J-GLOBAL ID:200903008256281020

カードエッジコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-098965
公開番号(公開出願番号):特開2003-297461
出願日: 2002年04月01日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 基台部の大幅な設計変更を伴うことなく、小型化されたエッジボードに対してもコンタクト端子の接点部相互間の隙間を適正に設定することができること。【解決手段】 メモリ基板6が本体部4のコンタクト端子群12に装着されないとき、コンタクト端子群12の中央部に位置するコンタクト端子12aiおよび12biの連結部12Bの上部が、それぞれ、所定の圧力で隙間調整用壁部4Wの上部の外周部に当接されるとともに、コンタクト端子群12の両端に位置するコンタクト端子12aiおよび12biの連結部12Bの上部がそれぞれ、フック部材8および10の調整用端部8Nおよび10Nの外周部に当接するもの。
請求項(抜粋):
一端部に電気的に接続される電極群が設けられるエッジボードの該電極群を一対の接点部で選択的に挟持し該電極群を入出力用基板に対し電気的に接続するコンタクト端子群と、前記入出力基板に配され前記コンタクト端子群を支持するとともに前記エッジボードの外周部を着脱可能に案内支持する基台部と、前記基台部における前記コンタクト端子群における一対の接点部の相互間に設けられ該接点部相互間の隙間を所定の値に規制する隙間調整用壁部と、前記基台部における前記隙間調整用壁部の両端部近傍にそれぞれ配され前記コンタクト端子群に挟持される前記エッジボードの一端部を該エッジボードの着脱方向に押圧し該エッジボードの電極群を該コンタクト端子群に対し移動させるラッチ機構部と、を備え、前記ラッチ機構部は、前記基台部に回動可能に支持され前記隙間調整用壁部の端部から離隔したコンタクト端子群の接点部相互間の隙間を所定の値に規制するとともに、前記エッジボードの一端部を押圧する隙間調整部を有するフック部材を含むことを特徴とするカードエッジコネクタ。
IPC (2件):
H01R 12/18 ,  H01R 13/633
FI (3件):
H01R 13/633 ,  H01R 23/68 301 J ,  H01R 23/68 301 B
Fターム (15件):
5E021FA05 ,  5E021FA16 ,  5E021FB02 ,  5E021FB05 ,  5E021FB18 ,  5E021FC33 ,  5E021HB03 ,  5E021HC36 ,  5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB25 ,  5E023DD11 ,  5E023EE06 ,  5E023GG02 ,  5E023HH08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ソケットコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-287994   出願人:日本航空電子工業株式会社

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