特許
J-GLOBAL ID:200903008258914941

クリーンベンチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  杉浦 秀幸 ,  鈴木 三義 ,  村山 靖彦 ,  高柴 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-203014
公開番号(公開出願番号):特開2005-048970
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】簡易な構造で自在に設置可能であり、かつ比較的汚れた環境下に設置しても高い清浄度の環境を得ることが可能なクリーンベンチを提供する。【解決手段】開口13からは筐体11の内部に向けて略立方体の作業空間15が区画されている。また、下部開口14からは筐体11の内部に向けて略立方体の下部空間17が区画されている。作業空間15の前面側には、開口13を覆う前面カバー18が形成されている。前面カバー18は、例えば透明な樹脂シートからなり、横断棒19によって開口13から作業空間15内に張り出すように断面くの字形状に屈曲した形態に保たれる。なお、こうした前面カバー18は、横断棒19を形成せずに硬質なガラス板等を用いて、開口13から作業空間15内に張り出すように形成しても良い。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
筐体の中央に区画され内部が除塵された雰囲気に保たれる作業空間と、前記作業空間の上部に配置され作業空間の上部から除塵された空気を作業空間に送り込む除塵ユニットと、前記作業空間の前面に形成され作業空間の下部に一定の隙間を開けつつ前面を覆う前面カバーと、前記作業空間の下部に区画され作業空間の空気が流入する整流空間と、前記整流空間と前記除塵ユニットとの間で空気を流通可能に連結する還流ダクトと、外気を整流空間または還流ダクトに導入する吸気部とを備えたことを特徴とするクリーンベンチ。
IPC (3件):
F24F7/06 ,  B01D46/52 ,  B01L1/00
FI (3件):
F24F7/06 C ,  B01D46/52 B ,  B01L1/00 C
Fターム (9件):
3L058BF05 ,  4D058JA14 ,  4D058JB13 ,  4D058KB11 ,  4D058KC04 ,  4D058QA11 ,  4D058SA04 ,  4G057AA06 ,  4G057AA11
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • クリーンベンチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-322715   出願人:ミドリ安全株式会社
  • 特開平2-126912
  • 特開昭59-069919
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