特許
J-GLOBAL ID:200903008259191030

CD-E書き込みシステム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 俊崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233325
公開番号(公開出願番号):特開平9-063203
出願日: 1995年08月19日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 CD-Eにおけるディフェクト管理を、既存のCD-ROMのフォーマットであるISO 9660フォーマットに反することなく実現する。【解決手段】 CD-E書き込み装置側に、ユーザデータの書き込み中に、ディフェクトを検出するディフェクト検出手段と、ディフェクトの位置と長さの情報を保持するシステム管理メモリと、ディフェクト情報をCD-E上の国際標準のISO 9660データで使用されていない部位に1個所以上記録する記録手段と、すでにCD-E上に記録されているディフェクト情報を読み取り、システム管理メモリにロードするロード手段と、ディフェクト情報をホストコンピュータへ通知する手段とを設け、ホストコンピュータ側に、ディフェクト情報に基づき、ディフェクト部位を含むトラックに対してはダミーデータを書き込み、かつ国際標準のISO 9660のファイルシステムでは該ディフェクトトラックを使用しないファイル管理構造を有するように国際標準のISO 9660のファイル構造を構築する手段を設ける。
請求項(抜粋):
CDフォーマットを有する書き換え可能なディスク(以下、CD-Eという)にデータを書き込むCD-E書き込み装置と、前記CD-E書き込み装置に接続されて前記CD-E上に国際標準のISO 9660のファイル構造を構築するホストコンピュータ、とからなるCD-E書き込みシステム装置において、前記CD-E書き込み装置は、ユーザデータの書き込み中に、ディフェクトを検出するディフェクト検出手段と、前記ディフェクトの位置と長さの情報を保持するシステム管理メモリと、前記ディフェクト情報をCD-E上の国際標準のISO 9660データで使用されていない部位に1個所以上記録する記録手段と、すでにCD-E上に記録されている前記ディフェクト情報を読み取り、前記システム管理メモリにロードするロード手段と、前記ディフェクト情報をホストコンピュータへ通知する手段とを備え、前記ホストコンピュータは、前記ディフェクト情報に基づき、ディフェクト部位を含むトラックに対してはダミーデータを書き込み、かつ国際標準のISO 9660のファイルシステムでは該ディフェクトトラックを使用しないファイル管理構造を有するように国際標準のISO 9660のファイル構造を構築する手段を備えたことを特徴とするCD-E書き込みシステム装置。
IPC (5件):
G11B 20/12 ,  G11B 7/00 ,  G11B 19/04 501 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/18 550
FI (5件):
G11B 20/12 ,  G11B 7/00 H ,  G11B 19/04 501 G ,  G11B 20/10 C ,  G11B 20/18 550 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る