特許
J-GLOBAL ID:200903008263416305

流体計測装置及びガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-024703
公開番号(公開出願番号):特開2005-214895
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】設置環境の適正判断を支援することができる流体計測装置を提供する。【解決手段】通常モード及び脈動発生時モードにより流量をサンプリングした全ての回数を計数するサンプリング回数計数手段P1と、脈動発生時モードにより流量をサンプリングした回数を計数する脈動発生時モード計数手段P2と、サンプリング回数計数手段P1の回数に対する脈動発生時モード計数手段P2の回数の割合を算出する割合算出手段P3と、割合算出手段P3が算出した割合と設置環境が適しているか否かを判定するための予め定められた設置環境適正条件とを比較し、該比較結果に基づいて前記設置環境に適しているか否かを判定する設置環境判定手段P4と、設置環境判定手段P4が適していないと判定したことを警報する警報情報を生成する警報情報生成手段P5と、警報情報生成手段P5が生成した警報情報を前記警告を行うために出力する警報情報出力手段P6と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体の流量を通常モードと脈動発生時モードとで異なる周期でサンプリングして計測する流体計測装置において、 前記通常モード及び前記脈動発生時モードにより前記流量をサンプリングした全ての回数を計数するサンプリング回数計数手段と、 前記脈動発生時モードにより前記流量をサンプリングした回数を計数する脈動発生時モード計数手段と、 前記サンプリング回数計数手段が計数した回数に対する前記脈動発生時モード計数手段が計数した回数の割合を算出する割合算出手段と、 前記割合算出手段が算出した割合と設置環境が適しているか否かを判定するための予め定められた設置環境適正条件とを比較し、該比較結果に基づいて前記設置環境に適しているか否かを判定する設置環境判定手段と、 前記設置環境判定手段が適していないと判定したことを警報する警報情報を生成する警報情報生成手段と、 前記警報情報生成手段が生成した警報情報を前記警告を行うために出力する警報情報出力手段と、 を備えることを特徴とする流体計測装置。
IPC (2件):
G01F1/00 ,  G01F3/22
FI (2件):
G01F1/00 T ,  G01F3/22 B
Fターム (8件):
2F030CA03 ,  2F030CB01 ,  2F030CB09 ,  2F030CC13 ,  2F030CE32 ,  2F035DA16 ,  2F035DA19 ,  2F035GA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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