特許
J-GLOBAL ID:200903008268150540

加熱加圧融着構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000035
公開番号(公開出願番号):特開平11-249473
出願日: 1999年01月04日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 加熱加圧融着装置に比較的高濃度の官能油が剥離剤として常に供給され、コスト面などで不利である。【解決手段】 剥離剤が浸透されたウェブ62が融着ロール52のエラストマー外層48に剥離剤を供給する。ウェブ62上の交互のバンドすなわち領域に、それぞれ、比較的高濃度の官能鎖を有する官能剥離剤と、低官能性または非官能性を有する剥離剤とが浸透されている。ウェブ62がロール60からロール61へ送られ、2種類の剥離剤が交互に供給される。高濃度剥離剤の周期的付与には、初期の比較的短い時間と、その後必要に応じ周期的に行われる付与が含まれる。
請求項(抜粋):
画像形成装置に使用される加熱加圧融着構造において、加熱される融着部材と、前記加熱される融着部材に加圧接触するよう支持される融着部材と、前記両融着部材の一方の外層を形成するエラストマー材と、一方には多くの官能鎖が含まれ、他方には前記一方の剥離剤より少ない官能鎖が含まれる2種類の剥離剤が含まれる単一の剥離剤付与構造と、を含む加熱加圧融着構造。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 定着方法、定着装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-145613   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開昭60-129768
  • 特開昭60-129768
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