特許
J-GLOBAL ID:200903008275579757

内視鏡の配管接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231241
公開番号(公開出願番号):特開2001-054503
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 流体流路及び外部配管が接続される接続パイプを本体操作部のケーシング側面に形成した透孔に装着して、この接続パイプを確実に固定することにより、流体の給排路のうち、本体操作部から流体圧源側への通路を容易に着脱できるようになり、もってこの通路部分を独立に洗浄したり、またこの通路部分を交換する等により、流体の給排路の洗浄を容易に行えるようにする。【解決手段】 本体操作部1の本体ケース部1aには支持板30が固定されており、この本体ケース部1aの蓋体41にはパイプ接続用透孔45が形成されて、流体配管21と吸引源側流路12とを接続する接続パイプ46が挿通され、この接続パイプ46の外周面には抜き出し方向に固定するストッパ部51が形成され、それより基端側には支持板30に取り付けた取付部材48に形成した概略U字状に形成したパイプ受承部50に接続パイプ46の外周面に設けた係止溝49,49を挿通させ、さらに接続パイプ46の押し込み方向は取付板48のパイプ受承部50の近傍を筐体40に立設した受け支柱52で受承させる。
請求項(抜粋):
内視鏡の挿入部に連設した本体操作部内に制御バルブを設けて、この挿入部先端に流体の給排を行うようになし、前記制御バルブには流体流路を接続して設け、この流体流路を外部配管に着脱可能に接続する構成としたものにおいて、前記本体操作部のケーシング側面に透孔を形成し、この透孔に前記流体流路及び外部配管が接続される接続パイプを抜き出し不能に挿通させ、前記接続パイプは前記本体操作部のケーシングに固定した支持板に連結して設けた取付部材に軸線方向及び回転方向の動きを規制するようにして取り付け、かつこの取付部材の裏面側に前記ケーシングから延在させた受け部材により支持させる構成としたことを特徴とする内視鏡の配管接続構造。
IPC (4件):
A61B 1/00 332 ,  A61B 1/06 ,  A61B 1/12 ,  G02B 23/24
FI (4件):
A61B 1/00 332 A ,  A61B 1/06 B ,  A61B 1/12 ,  G02B 23/24 A
Fターム (7件):
2H040DA22 ,  2H040DA57 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD00 ,  4C061FF08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-022023
  • 内視鏡の管路構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-214072   出願人:富士写真光機株式会社

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