特許

J-GLOBAL ID：200903008277980289

飛行機の主翼の騒音低減装置および渦流発生器

発明者： インゴ ボルヒャース ,  ロガー ドロビーツ ,  ミヒャエル グリューネヴァルト ,  クヌート マウ ,  ヨハン ライヒェンベルガー
出願人/特許権者： イーエイディエス エアバス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
代理人 (1件)： 伊藤 武久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-124321
公開番号（公開出願番号）：特開2001-354198
出願日： 2001年04月23日
公開日（公表日）： 2001年12月25日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】調整面の走出による飛行機の騒音を効果的に低減する装置を提供する。【解決手段】側面の異形面10に、揚力フラップ3の異形深部の少なくとも一部分にわたって延在するように渦流発生器1を設ける。本発明の有利な実施形態では、主翼の側面および特にフラップの内側および(または)外側の異形面にも渦流発生器が設けられ、これらの渦流発生器により、翼に生じる渦系が制御される。比較的少ない構造コストで騒音が著しく低減される。

請求項（抜粋）：

飛行機の主翼(5)、特に揚力フラップ(3)の騒音低減装置において、側面の異形面(10)に、揚力フラップ(3)の異形深部(20)の少なくとも一部分(21)にわたって延在するように渦流発生器(1)を設けたことを特徴とする騒音低減装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-032000
  
• 特開平4-078793
  
• 騒音低減構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-122772   出願人：三菱重工業株式会社