特許
J-GLOBAL ID:200903008280283351

車両制御系用のマイクロプロセッサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-515026
公開番号(公開出願番号):特表平10-508554
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】車両制御系のためのマイクロプロセッサ装置は、互いにバスシステムによって接続された複数のマイクロプロセッサシステムを備え、このマイクロプロセッサシステムが少なくともアンチロックコントロール(ABS)およびまたはトラクションスリップコントロール(ASR)とヨーイングモーメントコントロール(GMR)のような多くの演算を必要とする少なくとも一つの他のコントロール機能と監視機能を行う。マイクロプロセッサ装置は3つのマイクロプロセッサシステム(1,2,3;MP1,MP2,MP3)を備え、個々の機能がこの3つのマイクロプロセッサシステムに分配されている。これにより、第1のマイクロプロセッサシステム(1,MP1)が第2のマイクロプロセッサシステム(2,MP2)と共に、ABS機能およびまたはASR機能とこれらの機能の監視を行い、第3のマイクロプロセッサシステム(3,MP3)が第2のマイクロプロセッサシステム(2,MP2)と共に他のコントロール機能(GMR)とこの他のコントロール機能(GMR)の監視を行う。
請求項(抜粋):
互いにバスシステムによって接続された複数のマイクロプロセッサシステムを備え、このマイクロプロセッサシステムが少なくともアンチロックコントロール(ABS)およびまたはトラクションスリップコントロール(ASR)とヨーイングモーメントコントロール(GMR)のような多くの演算を必要とする少なくとも一つの他のコントロール機能と監視機能を行い、かつ入力信号調節を含んでいる、車両制御系のためのマイクロプロセッサ装置において、 3つのマイクロプロセッサシステム(1,2,3;MP1,MP2,MP3)が設けられ、個々の機能がこの3つのマイクロプロセッサシステムに分配され、 これにより、第1のマイクロプロセッサシステム(1,MP1)が第2のマイクロプロセッサシステム(2,MP2)と共に、少なくとも部分的な冗長信号処理またはデータ処理と冗長障害発生時のコントロールの停止によって、ABS機能およびまたはASR機能とこれらの機能の監視を行い、 第3のマイクロプロセッサシステム(3,MP3)が第2のマイクロプロセッサシステム(2,MP2)と共に他のコントロール機能(GMR)とこの他のコントロール機能(GMR)の監視を行うことを特徴とするマイクロプロセッサ装置。
IPC (13件):
B60K 41/20 ,  B60R 16/02 650 ,  B60R 16/02 660 ,  B60T 8/00 ,  B60T 8/24 ,  B60T 8/58 ,  B60T 8/88 ,  F02D 29/02 311 ,  F02D 45/00 374 ,  G05B 9/03 ,  G05B 23/02 302 ,  G06F 11/18 310 ,  G06F 11/30
FI (15件):
B60K 41/20 ,  B60R 16/02 650 J ,  B60R 16/02 660 B ,  B60T 8/00 B ,  B60T 8/00 Z ,  B60T 8/24 ,  B60T 8/58 D ,  B60T 8/58 Z ,  B60T 8/88 ,  F02D 29/02 311 A ,  F02D 45/00 374 C ,  G05B 9/03 ,  G05B 23/02 302 S ,  G06F 11/18 310 C ,  G06F 11/30 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-130768
  • 自動車の走行動特性を調節するシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-201335   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 特表平5-503055
全件表示

前のページに戻る