特許
J-GLOBAL ID:200903008284081478

ヒドロゲナーゼの単離精製方法、ヒドロゲナーゼ酵素溶液、及び当該ヒドロゲナーゼ酵素溶液を用いて作製した電極触媒を用いた燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岸本 達人 ,  星野 哲郎 ,  山下 昭彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-107833
公開番号(公開出願番号):特開2008-263803
出願日: 2007年04月17日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】小サブユニットの分解が生じていない完全な状態のヒドロゲナーゼ酵素溶液を高回収率で調製することができ、且つ、単位重量当たりの活性が高い酵素溶液を容易に得ることを可能とするヒドロゲナーゼの単離精製方法を提供する。また、均質で酵素単位重量当たりの活性が高いヒドロゲナーゼ酵素溶液、及び、当該ヒドロゲナーゼ酵素溶液を触媒成分として用いた燃料電池を提供する。【解決手段】カラムクロマトグラフィーを用いてヒドロゲナーゼを単離精製するに際し、ヒドロゲナーゼを含む試料を、中性乃至弱酸性のみのバッファーを用いて、カラムに負荷し且つ該ヒドロゲナーゼを該カラムから溶出させることを特徴とするヒドロゲナーゼの単離精製方法、並びに、単離精製したヒドロゲナーゼ酵素溶液であって、分解物が混在しない高均質なヒドロゲナーゼを含有することを特徴とするヒドロゲナーゼ酵素溶液、並びに、前記ヒドロゲナーゼ酵素溶液を用いて作製した電極触媒を用いることを特徴とする燃料電池。【選択図】なし
請求項(抜粋):
カラムクロマトグラフィーを用いてヒドロゲナーゼを単離精製するに際し、ヒドロゲナーゼを含む試料を、中性乃至弱酸性のバッファーを用いて、カラムに負荷し且つ該ヒドロゲナーゼを該カラムから溶出させることを特徴とする、ヒドロゲナーゼの単離精製方法。
IPC (4件):
C12N 9/02 ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/16 ,  H01M 4/90
FI (4件):
C12N9/02 ,  H01M8/10 ,  H01M8/16 ,  H01M4/90 Y
Fターム (9件):
4B050DD02 ,  4B050FF12C ,  4B050HH02 ,  4B050LL05 ,  4B050LL10 ,  5H018AA06 ,  5H018AS02 ,  5H018EE16 ,  5H026AA06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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