特許
J-GLOBAL ID:200903008286564565

画像形成装置の遮熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-151099
公開番号(公開出願番号):特開平11-344916
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 放熱部品と保護部品とが互いに接近した状態で配設されている画像形成装置であっても、広い設置スペースを必要とせず、その放熱部品から放出される熱の影響から保護部品を、より確実かつ簡便に、しかも騒音を発生させることなく保護することができる遮熱装置を提供する。【解決手段】 遮熱装置5は、放熱部品A(定着装置40)と保護部品B(現像装置23)の間に熱の移動を遮るように介在させるとともに当該両部品A,Bから離間させた状態で配設される、熱伝導性部材からなる遮熱板50を備え、かつ、その遮熱板50の一部を、放熱部品Aから放出される熱よりも低温の雰囲気下にある空間領域Eに直接面するように延長した状態で配設して当該遮熱板50を伝わる熱を空間領域E側へ放出させる熱放出部51として機能させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
熱が放出される放熱部品と熱による影響から保護すべき保護部品とが互いに接近した状態で配設された画像形成装置に使用される遮熱装置であって、前記放熱部品と前記保護部品の間に熱の移動を遮るように介在させるとともに当該両部品から離間させた状態で配設される、熱伝導性部材からなる遮熱板を備え、かつ、その遮熱板の一部を、前記放熱部品から放出される熱よりも低温の雰囲気下にある画像形成装置の内部又は外部の空間領域に直接面するように延長した状態で配設して当該遮熱板を伝わる熱を当該空間領域側へ放出させる熱放出部として機能させることを特徴とする画像形成装置の遮熱装置。
IPC (4件):
G03G 21/20 ,  B41J 29/377 ,  B41J 29/08 ,  G03G 15/00 550
FI (4件):
G03G 21/00 534 ,  B41J 29/08 Z ,  G03G 15/00 550 ,  B41J 29/00 P
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 画像形成装置の冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-293436   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-140967   出願人:京セラ株式会社
  • 特開昭64-059256
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