特許
J-GLOBAL ID:200903008292959679
スクロール圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-170030
公開番号(公開出願番号):特開2008-002287
出願日: 2006年06月20日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】旋回スクロールがキー溝を中心として屈曲することで、旋回ラップ先端が固定スクロールの鏡板と激しく接触摺動し、損失増大を引き起こしてしまう。【解決手段】キー溝13fを結ぶ直線13sと、旋回スクロール13の鏡板13aに立設した旋回ラップ13cの内外壁中心線13tが最も多く交差するようにキー溝13fを形成する。これにより、キー溝13fに対し旋回ラップ13c自体がリブの役割を果たすため、高差圧条件においてキー溝13fを中心とした旋回スクロール13の屈曲を緩和することができ、高効率化及び高信頼性化を両立したスクロール圧縮機を実現することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
鏡板から渦巻き状のラップが立ち上がる固定スクロール及び旋回スクロールを噛み合わせて双方間に圧縮室を形成し、前記旋回スクロールの鏡板の反ラップ面には自転拘束機構を配置するためのキー溝を設け、前記自転拘束機構が前記キー溝に嵌合することによって、前記旋回スクロールが円軌道に沿って旋回し、これにより前記圧縮室が容積を変えながら中心に向かって移動し、吸入、圧縮、吐出の一連の動作を行うスクロール圧縮機において、前記キー溝を結ぶ直線と、前記旋回スクロールの鏡板に立設した旋回ラップの内外壁中心線が最も多く交差するように、前記キー溝を形成してなるスクロール圧縮機。
IPC (2件):
FI (2件):
F04C18/02 311S
, F04C29/00 D
Fターム (18件):
3H029AA02
, 3H029AA14
, 3H029AB03
, 3H029BB31
, 3H029BB44
, 3H029BB47
, 3H029BB50
, 3H029CC05
, 3H039AA03
, 3H039AA06
, 3H039AA12
, 3H039BB03
, 3H039BB04
, 3H039BB05
, 3H039BB07
, 3H039BB25
, 3H039BB28
, 3H039CC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
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スクロール圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-379740
出願人:松下電器産業株式会社
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