特許
J-GLOBAL ID:200903008298085727

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-383679
公開番号(公開出願番号):特開2002-186042
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 不特定多数の各移動局が共通の拡散符号を利用して直接的にスペクトル拡散通信を行うことを可能にする。【解決手段】 スペクトル拡散通信方式を用いて直接的に移動局間で無線通信を行う無線通信システムにおいて、各移動局は、識別子保存手段と、送信手段と、受信位相検出手段と、複数の識別子復号手段と、送信元判定手段と、合成手段とを備える。
請求項(抜粋):
スペクトル拡散通信方式を用いて直接的に移動局間で無線通信を行う無線通信システムにおいて、各移動局は、各移動局を一義的に識別するために割り当てられた移動局識別子を保存する識別子保存手段と、送達しようとする通信情報と自移動局に割り当てられた移動局識別子を、拡散符号によりスペクトル拡散して単位信号を生成し、当該単位信号を無線送信する送信手段と、当該単位信号と同じ構成の単位信号を、通信相手である移動局から受信した場合、受信した単位信号を拡散符号によって逆拡散することで相関演算を実行して相関ピークを検出し、当該相関ピークに基づいて受信した単位信号の位相を検出する受信位相検出手段と、当該相関演算を受けた単位信号に対応する復調信号につき、その移動局識別子の部分を、当該受信位相検出手段が検出した位相ごとに復号処理する複数の識別子復号手段と、当該識別子復号手段の復号処理によって検出される移動局識別子の内容を検査し、当該移動局識別子の内容の異同に応じて各識別子復号手段を選択する送信元判定手段と、各識別子復号手段から出力される復調信号を、当該送信元判定手段による選択と、所定の合成手順に従って合成する合成手段とを備えることを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04J 13/00
FI (2件):
H04B 7/26 109 N ,  H04J 13/00 A
Fターム (15件):
5K022EE01 ,  5K022EE11 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067AA23 ,  5K067CC10 ,  5K067CC24 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067GG01 ,  5K067GG07 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH24
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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