特許
J-GLOBAL ID:200903008301971857

液体噴射記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310572
公開番号(公開出願番号):特開平10-151731
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 装置内部に浮遊する霧状の液滴を効率よく捕集し装置の周囲の雰囲気を汚染することを回避でき、しかも、キャリッジ部の移動に伴う内部圧力の上昇を抑制することができること。【解決手段】 両端部がケーシング部材40の内部においてキャリッジ部46により区画される第1の部屋58Aおよび第2の部屋58Bにそれぞれ接続される連通路82と、第1の部屋58Aおよび第2の部屋58Bにそれぞれ接続される分岐排気通路84および86を通じて排気通路94に排気されるインクミストを捕集する捕集部88とを備えるもの。
請求項(抜粋):
液滴を選択的に噴射する液体噴射ヘッド部を有し往復移動可能に支持されるキャリッジ部により該キャリッジ部の移動方向に沿って区画される第1の部屋、および、第2の部屋を互いに連通させる連通部と、前記第1の部屋および前記第2の部屋の内気を排出する排気通路部と、前記排気通路部に設けられ前記第1の部屋および前記第2の部屋から排出される内気に含まれる液滴を吸引捕集する吸引捕集部と、を具備して構成されることを特徴とする液体噴射記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 29/377
FI (3件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 29/00 N
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る