特許
J-GLOBAL ID:200903008306104221
パチンコ機の玉保留装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-321432
公開番号(公開出願番号):特開平9-155015
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】高まった興趣を失わせないようにする。【解決手段】大入賞口17が遊技者の不利な状態から有利な状態に変動する前に、予め玉保留装置20によって少なくとも一つのパチンコ玉を保留しておき、前記有利な状態に変動した場合に、前記保留しておいたパチンコ玉を大入賞口17にむけて流出させ、少なくとも一つのパチンコ玉の入賞によって景品玉が遊技者に供されるようにしたので、高まった興趣を失わせないようにし、さらに、保留されたパチンコ玉が大入賞口17に流出する際に該大入賞口17内に設けた特定領域18に導かれるようにしてたので、高まった興趣を確実に維持することができる。
請求項(抜粋):
遊技者に対して不利な状態から有利な状態に変動可能な変動入賞口が設けられているパチンコ機の玉保留装置において、遊技盤に回転可能に支持され、それに凹設された嵌合凹部が上方を向いた玉保留姿勢になると、パチンコ玉が流入可能かつ保留可能で、前記嵌合凹部が下方を向いた玉放出姿勢になると、パチンコ玉が流出して前記変動入賞口に入賞可能な回転体と、前記変動入賞口が有利な状態に変動すると、前記玉保留姿勢から前記玉放出姿勢へ前記回転体を駆動可能にする駆動回路とを備えたことを特徴とするパチンコ機の玉保留装置。
引用特許: