特許
J-GLOBAL ID:200903008308131439

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305018
公開番号(公開出願番号):特開2001-124415
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 ドレンを処理する中和槽の交換や中和槽内の中和剤の補充を行う時期、或いは中和剤の減り具合に関する情報を使用者等に知らせることができる給湯装置の提供を課題とする。【解決手段】 バーナ10aの燃焼排ガスを露点以下になるまで熱交換させるようにした熱交換器12を有し、熱交換器12で発生したドレンを排出するためのドレン排出管60、80とその途中に設けられた中和槽70とを少なくとも備えた給湯装置であって、中和槽70の下流にドレンのpH値を検出するpHセンサ91を設けると共に、pHセンサ91による定期的なpH検出を行い、検出pH値が当初の一定レベル範囲から連続的に低下するようになることで中和槽70内の中和剤の量が減少してきたと判断し、且つ前記pH値の連続低下の傾向から中和槽70の交換或いは中和剤の補充をすべき時期を判断して、報知を行う。
請求項(抜粋):
バーナの燃焼排ガスを露点以下になるまで熱交換させるようにした熱交換器を有し、該熱交換器で発生したドレンを排出するためのドレン排出管とその途中に設けられた中和槽とを少なくとも備えた給湯装置であって、前記中和槽の下流にドレンのpH値を検出するpHセンサを設けると共に、該pHセンサによる定期的なpH検出を行い、検出pH値が当初の一定レベル範囲から連続的に低下するようになることで中和槽内の中和剤の量が減少してきたと判断し、且つ前記pH値の連続低下の傾向から中和槽の交換或いは中和剤の補充をすべき時期を判断して、報知を行うようにしたことを特徴とする給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/14 ,  F24H 9/00
FI (2件):
F24H 1/14 B ,  F24H 9/00 B
Fターム (3件):
3L034BA25 ,  3L034BA26 ,  3L036AA14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-219374   出願人:株式会社ノーリツ

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