特許
J-GLOBAL ID:200903008310300396

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-286397
公開番号(公開出願番号):特開2008-099968
出願日: 2006年10月20日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】 被検者の顔もしくは顔支持ユニットと装置筐体との接触を回避できるとともに、装置内部への埃等の侵入を抑制できる。【解決手段】 ノズルを介して被検眼角膜に流体を吹き付け被検眼の眼圧を測定する眼圧測定部と,被検眼の光学特性を測定する眼特性測定部とを有し,各測定部の測定光軸が上下方向に異なる高さとなるように配置された測定ユニットと、眼圧測定モードと眼特性測定モードとを切り換える測定モード切換手段と、眼特性測定部に対して少なくともノズルを前後方向に移動させノズル先端位置を使用位置と収納位置とに変更させる位置変更手段と、収納位置に位置したノズルの前方にシャッタを挿脱可能に配置するシャッタ挿脱機構と、測定モード切換手段によって切り換えられた測定モードに応じて前記位置変更手段及びシャッタ挿脱機構の動作を制御する制御手段と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ノズルを介して被検眼角膜に流体を吹き付ける流体吹付手段を持ち流体の吹き付けにより角膜を変形させて眼圧を測定する眼圧測定部と,被検眼の光学特性を測定する光学系を持つ眼特性測定部とを有し,各測定部の測定光軸が上下方向に異なる高さとなるように配置された測定ユニットと、 前記眼圧測定部を用いて被検眼の眼圧を測定する眼圧測定モードと,前記眼特性測定部を用いて被検眼の眼特性を測定する眼特性測定モードとを切り換える測定モード切換手段と、 前記眼特性測定部に対して少なくとも前記ノズルを前後方向に移動させノズル先端位置を使用位置と収納位置とに変更させる位置変更手段と、 前記収納位置に位置した前記ノズルの前方にシャッタを挿脱可能に配置するシャッタ挿脱機構と、 前記測定モード切換手段によって切り換えられた測定モードに応じて前記位置変更手段及びシャッタ挿脱機構の動作を制御する制御手段と、 を備えることを特徴とする眼科装置。
IPC (2件):
A61B 3/16 ,  A61B 3/10
FI (3件):
A61B3/16 ,  A61B3/10 M ,  A61B3/10 H
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-265937号公報
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-055424   出願人:株式会社ニデック
審査官引用 (5件)
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-055424   出願人:株式会社ニデック
  • 特開平1-097433
  • 光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-301490   出願人:キヤノン株式会社
全件表示

前のページに戻る