特許
J-GLOBAL ID:200903008310564881

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204649
公開番号(公開出願番号):特開2001-035424
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】冷陰極素子の製造方法がスピント型素子よりも簡単であって、発光効率の高い発光装置を得る。【解決手段】冷陰極素子10は、部材3とゲート電極4と区画部材6とを備えている。先ず、基板11の一方の面に多数の突起12が形成された剣山状部材1を作製する。基板11はAl2 O3 単結晶板であり、突起12は酸化亜鉛である。この剣山状部材1の突起12側の表面全体に金属薄膜2を形成することにより、多数の突起状の電子放出体31を有する部材3を得る。突起12の先端部は凸状になっていて、その尖鋭度(頂点部分を所定範囲で2次曲線に近似することにより算出される値)を示す曲率半径は10μm以下である。ガラス基板G1に陽極D1と発光体Hを設け、発光体H側の面が電子放出体31と対向するようにガラス基板G1を配置する。
請求項(抜粋):
多数の突起状の電子放出体が隙間を開けて並列に配置されている構造の冷陰極素子と発光体とが、真空の容器内または気体が封入された容器内に配置されていて、冷陰極素子から放出された電子線によって発光体が発光するようになっている発光装置において、電子放出体をなす突起は金属酸化物からなり、この突起の先端部は凸状になっており、その頂点部分を所定範囲で2次曲線に近似することにより算出される尖鋭度を示す曲率半径が10μm以下であることを特徴とする発光装置。
IPC (6件):
H01J 31/12 ,  H01J 1/304 ,  H01J 9/02 ,  H01J 29/04 ,  H01J 63/06 ,  H04N 5/68
FI (6件):
H01J 31/12 C ,  H01J 9/02 B ,  H01J 29/04 ,  H01J 63/06 ,  H04N 5/68 B ,  H01J 1/30 F
Fターム (15件):
5C031DD09 ,  5C031DD17 ,  5C031DD19 ,  5C036EE01 ,  5C036EG12 ,  5C036EH01 ,  5C036EH11 ,  5C036EH23 ,  5C039MM09 ,  5C058AA03 ,  5C058AA05 ,  5C058AB06 ,  5C058BA05 ,  5C058BA35 ,  5C058CA14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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