特許
J-GLOBAL ID:200903008310731400

燃料電池、燃料電池の使用方法、燃料電池用カソード電極、電子機器、電極反応利用装置および電極反応利用装置用電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-135726
公開番号(公開出願番号):特開2006-093090
出願日: 2005年05月09日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 優れた電極特性を充分に発揮することのできる反応環境を実現することができる燃料電池、その使用方法、燃料電池用カソード電極、電極反応利用装置および電極反応利用装置用電極を提供する。 【解決手段】 カソード電極1とアノード電極5との間に電解質溶液7を挟持する燃料電池10において、カソード電極1をカーボンなどの多孔質材料に酵素を固定したものにより構成し、このカソード電極1の少なくとも一部が気相の反応基質と接触するようにする。カソード電極1には、好ましくは酵素に加えて電子伝達メディエータも固定する。気相の反応基質としては例えば空気または酸素を用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カソード電極とアノード電極との間にプロトン伝導体を挟持する燃料電池において、 上記カソード電極が、電気伝導性を有し、かつ気体が透過可能な材料に酵素が固定されたものであり、上記カソード電極の少なくとも一部が気相の反応基質と接触するように構成されていることを特徴とする燃料電池。
IPC (4件):
H01M 4/90 ,  H01M 4/86 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/08
FI (5件):
H01M4/90 Y ,  H01M4/86 B ,  H01M4/86 M ,  H01M8/02 E ,  H01M8/08
Fターム (8件):
5H018AA07 ,  5H018AS03 ,  5H018AS07 ,  5H018DD01 ,  5H018EE16 ,  5H026AA08 ,  5H026CX01 ,  5H026EE17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 特許第6294281号
  • 特許第6294281号
  • 生物カソードに固定された酵素
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-539700   出願人:セント・ルイス・ユニバーシティ

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