特許
J-GLOBAL ID:200903008315121007

放射光用挿入光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-105320
公開番号(公開出願番号):特開平6-318767
出願日: 1993年05月06日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 磁石回路を構成する磁石列が配置された円偏光放射光を発生させるための光源装置であって、光源内部に電子加速器又は電子蓄積装置の直線部を挿入可能にするために磁石列の相対移動を可能にしたもの。【構成】 電子加速機又は電子蓄積装置の直線部に挿入して、放射光を発生させる挿入光源において、上下方向に2対の永久磁石磁気回路列が対向し、対角方向の磁石列は位相を保って、隣接磁石列に対して水平移動可能で、且つ隣接磁石列どうしも機械的に結合されていて、隣接磁石列は位相を保って対向磁石列との間のギャップを可変にする機構を有することを特徴とする、円偏光放射光又は楕円偏光放射光を発生させることが可能な挿入光源装置である。そして、この対角磁石列の位相を保った状態での隣接磁石列間の移動と隣接磁石列の位相を保った状態での対向磁石列との間のギャップの変化をリニアガイドのスライドにより行うことが可能である
請求項(抜粋):
電子加速機又は電子蓄積装置の直線部に挿入して、放射光を発生させる挿入光源において、上下方向に2対の永久磁石からなる磁気回路列が対向し、対角方向の磁石列は位相を保って、隣接磁石列に対して水平移動可能で、且つ隣接磁石列どうしも機械的に結合されていて、隣接磁石列は位相を保って対向磁石列との間のギャップを可変にする機構を有することを特徴とする、円偏光放射光又は楕円偏光放射光を発生させることが可能な挿入光源装置。
IPC (3件):
H01S 3/30 ,  G01N 23/22 ,  H05H 7/04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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