特許
J-GLOBAL ID:200903008320526546

コンパクト蛍光照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101287
公開番号(公開出願番号):特開平8-083505
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 ランプ受けの大きさによって従来から可能であったよりも接近させて複数のランプを装着できるように、細長いランプを照明設備に複数並べる配列方法を提供すること。また、ヘアライン光源、特に反射器の焦点または光心に中心点を置くヘアライン光源からの光に類似させような、複数のランプの配置が可能となるように、細長いランプを照明設備に複数並べる配列方法を提供すること。【構成】 2つの細長いランプ40、41を、対向する側板20、21または腕木に交互に設置したランプ受け30、31を有する照明設備10に隣接して配置する。該照明設備10の内寸は、各ランプ40、41の遠位端が隣接するランプの露出した差込み部とランプ受け30、31とに重ならないような長さ分だけ、各ランプ40、41とランプ受け30、31とを組み合わせた長さよりも長くなっている。ランプ40、41は互いに密接しており、該照明設備10の光心線と一致する光心線を有するヘアライン光源と類似するように十分に近接して設けられる。
請求項(抜粋):
ランプ光出力密度を向上させる照明設備であって、2つの端部を有する反射器と、該反射器のそれぞれの端部に配された、互いに実質的に並行な2つの側板であって、該側板と該反射器とによって、上面と、底面と、前面と、後面と、2つの側面と、一方の該側板から他方の該側板に伸び該側板に実質的に垂直な設備長軸と、を有する空洞部が形成され、該空洞部は該設備長軸に沿った設備長さを有し、該空洞部の該前面は光透過性である、2つの側板と、該側板のそれぞれに設けられた少なくとも1つのランプ受けであって、該設備長軸に沿って他方の側板に向かう各ランプ受けの突出部が、他方のランプ受けに部分的に重なるように、該ランプ受けはそれぞれの該側板に設けられ、該ランプ受けのそれぞれがランプ受け長さを有する、ランプ受けと、少なくとも2つの細長いランプであって、該ランプのそれぞれが、該ランプ受けの1つに対応し、差込み部長さを有する差込み部と、該差込み部に対向する遠位部と、該差込み部から該遠位部に伸びるランプ長軸と、該差込み部から該遠位部に伸びる該ランプ長軸に沿ったランプ長さと、を有するランプと、を有する照明設備であって、該ランプの該ランプ長軸が該設備長軸に実質的に並行で、かつ互いにずれているように、各ランプが該ランプ受けの1つに装着され、該ランプが該ランプ受けに装着された時に該差込み部の一部は露出しており、該露出部は露出差込み部長さを有し、該設備長さは、該ランプのうちの一方の該ランプ長さと、該一方のランプの該露出差込み部長さと、該一方のランプに対応するランプ受けの該ランプ受け長さと、該ランプのうちの他方の差込み部の該露出差込み部長さと、該他方のランプに対応するランプ受けの該ランプ受け長さとの合計よりも十分に大きく、それぞれ異なる側板に設置されたランプ受けに対応する、隣接するランプについて、いずれのランプの遠位部も、隣接するランプに対応するランプ受けおよび露出差込み部を縦方向に妨害しない、照明設備。
IPC (4件):
F21V 1/00 ,  H01J 61/30 ,  H01J 61/32 ,  H01R 33/08
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-026702
  • 特開昭63-081703
  • 照明器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-047149   出願人:東京電気株式会社
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