特許
J-GLOBAL ID:200903008333322591

個々のプロセッサの早期リリ-スによるシステム・シリアル化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114714
公開番号(公開出願番号):特開2000-029857
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】個々のプロセッサの早期リリースによるシステム・シリアル化方法を提供する。【解決手段】ESA/390システムにおいて、コントローラは、他のすべてのプロセッサが割込み可能ポイントに達するのを待つことなく、CPUがIPTE及びSSKEオペレーションのローカル・バッファ更新部分を可能にし、しかもグローバルに完了するまで、オペレーションの一時的制限でプログラム実行を継続することを可能にする。更に、これらが通常のシステム静止(即ち、すべてのプロセッサが共に一時停止しなければならない)を必要とする他のオペレーションと共存することを可能にし、しかもそのシステムにおけるいずれのCPUにおいてもオペレーションにおける任意のポイントでのCPU再試行アクションを可能にするライセンス内部コード(LIC)シーケンスをもたせる。
請求項(抜粋):
マルチプロセッサ・システムのシステム・シリアル化のための方法であって、前記システムは複数のプロセッサを含み、該プロセッサの各々は単純な命令セットからの命令及び複雑な命令セットからの命令をハードウエア制御の実行ユニットにおいて実行するものであり、前記プロセッサの各々がシステム静止リクエスト及びグローバル資源の更新を行うためのリクエストを発生し、該リクエストに応答するステップと、処理の間、前記システム静止リクエスト及び前記更新を行うためのリクエストが前記複数のプロセッサのうちの1以上のプロセッサにおいてバッファされるステップと、記憶装置コントローラ及びシステム・シリアル化コントローラを含むシステム・オペレーション・コントローラが、前記グローバル資源の更新を指示するステップと、を含む方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • マルチプロセッサ・システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-114731   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション

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