特許
J-GLOBAL ID:200903008335543056

無段係合ラッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-547754
公開番号(公開出願番号):特表2004-538193
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
自動車のシート組立体を調節するシート軌道組立体であって、第1の複数の孔を備えた下側軌道と、下側軌道に摺動自在に取り付けられ、第2の複数の孔を備えた上側軌道を有するシート軌道組立体。ラッチ組立体が上側軌道に固定的に取り付けられている。ラッチ組立体は、上側軌道の孔を通って突き出て下側軌道の孔のうち少なくとも1つに受け入れられるようになった複数の係止フィンガを有する。アクチュエータが、フィンガを下側軌道の孔のうち少なくとも1つと嵌合するロック状態と下側軌道の孔の各々から間隔をおいた非ロック状態との間で動かし、付勢部材が、フィンガを上側軌道と下側軌道の相対位置とは無関係にロック位置に付勢するようになっている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
自動車のシート組立体を調節するシート軌道組立体であって、 第1の複数の孔を備えた下側軌道と、 前記下側軌道に摺動自在に取り付けられ、第2の複数の孔を備えた上側軌道を有するシート軌道組立体と、 前記上側軌道に固定的に取り付けられたラッチ組立体とを有し、前記ラッチ組立体は、前記上側軌道の孔を通って突き出て前記下側軌道の孔のうち少なくとも1つに受け入れられるようになった複数の係止フィンガと、前記フィンガのうち少なくとも2つを、前記下側軌道の前記孔のうち少なくとも1つと嵌合するロック状態と前記下側軌道の前記孔の各々から間隔をおいた非ロック状態との間で動かすアクチュエータと、前記フィンガを前記上側軌道と前記下側軌道の相対位置とは無関係に前記ロック位置に付勢する付勢部材とを有している、 ことを特徴とするシート軌道組立体。
IPC (1件):
B60N2/08
FI (1件):
B60N2/08
Fターム (5件):
3B087BA02 ,  3B087BB02 ,  3B087BC04 ,  3B087BC07 ,  3B087BC16
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭61-261136
  • 車両の座席のロック装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-512280   出願人:カイパーレカロゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニー
  • 車両座席用ロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-001742   出願人:カイパーレカロゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニー
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